相場の振り返り(2022年10月1週目)

雇用統計

こんにちは。YOSHIです。
この記事では、S&P500を中心に一週間の株式相場を振り返り、今後のスケジュールを確認します。

週末に相場状況を整理し、来週の相場に向かいましょう。

目次

各指数の一週間の動き

相場状況の整理のため、主要指数、セクター、コモディティ等の一週間の動きをまとめました。

S&P500

世界の優良企業500社を集めたインデックスであるS&P500の一週間の動きをまとめました。

S&P500 日足チャート
月曜
+2.59%
主要指数揃って反発。「Bad news is good news」
イギリスの最高所得税率引き下げ撤回で長期金利大幅下落、ISM製造業が市場予想下回る(結果:48.7、予想:53.0)→経済の失速を示唆→金融引き締め懸念後退。
S&P500年安値圏から反発。5日指数平滑移動平均線(5EMA)頭出し。MMFI(S&P500構成銘柄のうち50日線を上回る銘柄の割合)16.70。
火曜
+3.06%
主要指数揃って続伸。昨日に続き「Bad news is good news」
JOLT求人労働異動調査(結果:10.053M、予想:10.775M)→経済失速を示唆→金融引き締め懸念後退→株価上昇
S&P500年5EMA越え。出来高増加。MMFI 26.59
水曜
-0.20%
主要指数揃って下落。
ADP雇用統計(結果20.8万人増、予想20万人)、ISM非製造業景況感指数(結果56.7、予想56.0)→市場予想を上回り株価下落
OPECプラス日量200万バレル大幅減産合意→原油価格上昇。

S&P500年5EMAにタッチするも下髭つけて反転。出来高減少。MMFI 26.39
木曜
-1.02%
主要指数揃って続落。
FOMC理事のタカ派発言により長期金利上昇→株価下落。今晩21:30発表の雇用統計を控え軟調な展開。
S&P500 5EMAを維持するもののピークアウト感。出来高減少。MMFI 25.30
金曜
-2.80%
主要指数揃って大幅下落。
雇用統計が市場予想を上回る(結果26.3万人増、予想25万人増)→利上げ継続懸念→長期金利上昇→株価下落。
S&P500 5EMAを割れて大幅下落。出来高大。MMFI 18.15

今週は、水曜まではショートカバーを巻き込み上昇相場となりましたが、水曜から雲行きが怪しくなり、木曜に長期金利が上昇、金曜の雇用統計を受け、暴落レベルの大幅下落となってしまいました。週間で見るとプラス圏であるものの、5EMA(5日指数平滑移動平均線)も割れてしまい非常に雰囲気悪く一週間を終えています。

インフレ⇒8月発表のCPI、PPIにてインフレピークアウトを示唆する結果。7月雇用統計の結果、賃金インフレ懸念。9月発表のCPIの結果インフレ加速。

利上げ見通し⇒7月FOMC 75bp利上げ。政策金利2.5(中立金利)ジャクソンホール会議「利上げは長引く、利下げに転じるのは遠い」各地区連銀総裁「今年は利上げをきっちり継続して政策金利は4%を超える水準までもっていく。来年の早期利下げ転換はない」9月発表のCPIを受け、9月FOMC 100bp利上げ。

景気⇒2四半期連続 GDPマイナス成長でテクニカルリセッション入り。米国のリセッションは全米経済研究所(NBER)が判断。ミシガン大学消費者信頼感指数は50を超えておりそれ程景気が悪くありません。原油やコモディティ価格が上がってきています。

決算⇒GAFAM含めそれ程悪くないものの、フェデックス、ナイキなどコストインフレの結果、悪い決算もみられる。

1週間3万円チャレンジ

CFDを活用した短期トレードの収支を共有します。一週間で+3万円を目標に取り組んでいます。

今週の短期トレードの結果は+56,085円でした。

今週はロングについては金曜に約定していたS&P 500と月曜に入ったナスダック100をできるだけひっぱろうと相場に向き合っていましたが、水曜のピークでは利確できず木曜に雇用統計を避けるため撤収。金曜には雇用統計の結果をみて、相場は下に動いていきましたので少しショートで取れました。

頭と尻尾は見事に逃しましたが、何とか利益を積み上げることができました。短期トレードについては、無理せず損小利大でコツコツ利益を積むことを目標にしていますのでこれでOKです。

銘柄損益
ナス100ミニ L+29420
ナス100ミニ L+3819
S&P500 L+20256
S&P500 L+101
ナス100ミニS+2489
合計+56,085

主な経済指標/今後のスケジュール

直近の重要な経済指標の結果をまとめました。先取りして投資戦略を立てましょう。

日程経済指標
10/3
23:00

ISM製造業指数
10/5
21:15
23:00

ADP雇用統計
ISM非製造業指数
10/7
21:30

雇用統計
10/13
21:30

CPI(消費者物価指数)
10/14
21:30

小売売上高
10/20
21:30

フィラデルフィア連銀製造業景気指数
11/3
3:00
3:30

FOMC声明・政策金利発表
FOME記者会見
11/8 米国中間選挙

来週はついにCPIの発表です。インフレ継続か、落ち着きか大注目の一週間です。

相場雑感

さてさて、ボラの大きい相場が続きます。先週末の売られ過ぎ水準から週前半は一気に上昇、雇用統計を経て一気に全戻ししてしまいました。相場の雰囲気はめちゃめちゃ悪いです。このボラはショート、ロング、往復でやられてしまった方も多いのではないでしょうか。

色々あったけど結局10/13のCPI待ちの状況です。今後のFOMCの利上げ見込みは、11月75bp利上げ予想が81%と高くなってきています(12月50bp利上げ)。Fed watcher(FOMCが情報を市場に織り込ませるためリークする記者)のNickも同様の記事を出しているので、これが既定路線でしょう。

インフレは引き続き継続しており、来年以降の経済成長を考えるとしっかり利上げしてインフレを抑えることが重要と思います。パウエルさんが株価の下落にビビって手を緩めることがないとよいなと思います。

政策金利は既に3.25%と引き締め状態ですので(中立金利は2.5%)、時間差で効いてインフレが落ち着いてくるとよいなと思います。来年以降のよい相場に向けて地ならし期間と考え、どっしりと構えておこうと思います。

ではまた。

GMOクリック証券CFD
雇用統計

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この記事を書いた人

①株式相場の状況を発信
②長期投資のコツを発信
③CFD取引の経験談をわかりやすく発信

2016年投資開始|株ブログ350記事以上

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