2022年の私の投資戦略を紹介します。
これまで日本株、米国株の個別株投資を中心に取り組んできましたが、
2022年からは、個別株投資の比率を下げ、大きくshift changeします。
5年以上テクニカルもファンダメンタルズも本気で取り組んできた個人投資家の判断です。
この記事は、個別株投資でうまくいかず悩んでいる方に是非読んでいただきたいです。
時間軸ごとに整理していますので、ご自身の投資手法と比べてみてください。
スイングトレード
S&P500連動商品を用いたスイングトレード
リスク・リワードの検討の結果、この手法をメインに据えます。
スイングの中では70%くらいの資金をここに割きます。
指数を扱うためそれほどリターンが期待できないのでは?
と考えられると思いますが、
十分なリターンが得られるよう手法をブラッシュアップしましたので、個別株と同水準のリターンが得られると考えています。
一方で、個別株のように決算や大口の動向など、不確定な影響を受けずリスクが低いです。
5年以上の試行錯誤を経て、リスク・リワードが優れた手法と結論づけました。
こちらはnoteにまとめた手法になります。
ご興味あればと途中まで無料で読めますのでご参考ください。
【永久保存版】リスク・リワードの最も優れたトレード手法
https://note.com/yoshi0320/n/n45c71b6f87fa
米国株個別株投資
米国株の個別株投資は続けます。
しかしながら、資金量はスイングの25%。
追加入金もしません。
銘柄もテーマ株や新しい銘柄は開拓しなかもしれません。
基本的に決算をしっかり出せる優良銘柄を安いタイミングで仕込んでいく+stopをきっちり入れてリスクを限定していきます。
それが個別株を扱う上でのkey to successです。
Mark Minervini先輩のトレードがモデルケースです。
買ったら即stop入れます。
銘柄はもしかしたら今持ってるNVDA、TSLA、PFE、ABNBから大きく動かさないかもしれません。
2022年は相場が荒れそうなので、暴落局面が来たら買ってくかもです。
日本株個別株投資
日本株の個別株投資については基本はやらないと判断しました。
やってもスイング資金の5%。
また、タイミングも4月や年末など、日本株に資金が入るタイミングのみロングします。
日本の個別株のリスク・リワードは残念ながら悪いと判断してます。
ここをやらない判断することに大きな意味があります。
なぜなら、日本株のトレードのために、これまで多大な時間を使ってきたからです。
銘柄スクリーニング、テクニカル分析、ファンダ分析などなど、これまでトレードに使っていた時間の70%ぐらいを恐らく使っていましたが、やらない判断をすることでがっつりと時間が浮きます。
リスク・リワードの悪い手法に多大な時間をかけることは、時間効率が悪いためです。
浮いた時間を、情報発信、メインのS&P500の動きへの集中、仮想通貨/NFTなど新しい分野の情報収集へ振り向けます。
この変化、time managementの観点からも大きなshift changeになります。
日本株にこだわって拘束されていた時間の解放です!!
皆さんも一度、日本の個別株には投資しない という選択肢を検討してみてもよいと思います。
短期トレード
VIX・日経ショート
短期トレードとしては、暴落局面で輝くショート系の手法を確立していきたいと思います。
取り組む手法は主に2つです。
VIX
VIXについては、やりようによってかなりリスク・リワードのよい手法として確立できると思います。
これまでも取り組んでいましたが、まだ中途半端な状態なので2022年はきっちりとバリデーションされた手法に昇華させます。
2022年に相場が荒れるならVIXはかなり強い武器になると思います。
日経ショート
日経については、レンジ相場なので、インバとレバで挟むトレードに取り組みたいと考えています。
テクニカル的には、RCIがよく効いているなと思って見ています。
先物はレバレッジが大きく米国時間にショートが担ぎ上げられたりするので、インバを分割して買っていくトレードをしたいです。
長期投資
S&P500連動商品を用いた長期投資
続いて長期投資枠です。
実はスイングトレード以外のことも去年からやってます。
通常はしないと思いますがSPXL(S&P500連動3倍レバ商品)を長期投資に使ってます(笑)
リスクがあるかに見えますが、かなりアリと考えています。
しかしながら、長期投資といいつつ暴落局面がくると判断したら迷いなく売ります。
そして必ずまたSPXLを全量買い直します。
レバもかけつつトレード的に長期投資を行うというなんでもありの手法ですが、これまでの経験からかなりエッジがあると判断しています。
また、給料からの入金は、基本この口座へ入金します。
将来的にはこの口座の出来が私の将来を分けると思います(笑)
つみたてNISA
つみたてNISAも地味にやってます。
S&P500連動商品をNISA枠の40万/年を粛々と積み立てています。
シュミレーションはこんな感じ。
積立期間の22年ってのは、私が開始した2021年~60歳までの積み立ての想定です。
30代後半で開始しても、ぶっちゃけこれだけで2000万円貯まるんですよね。
老後2000万円問題とか言ってますが。
もうやってない人が信じられないレベルです。
会社や自治体が強制的に積み立てて上げればいいのに。
万が一やってない人がいたら、個別株なんか見てないで今すぐNISA口座開設して40万円まで積み立ててください(笑)
仮想通貨/NFT/Metaverse
日本株に入れていた資金や時間を最近は仮想通貨/NFT/Metaverse関係に移しています。
これは大きく不可逆的な時代の流れと思いますし、early adaptorになれるチャンスがゴロゴロしているためです。
過去2回の仮想通貨バブルにあまり乗れなかった後悔が後押ししています。
そのため過去にも書いたように、試しにOpen SeaでNFTを買ってみるなど積極的にこの分野に入り込んでます。
https://yoshitrade.com/254/
興味あるけどどうしたらいい方、一度Open Seaでなんでもいいから買ってみてください。
一気に視野が開けますよ。
このセクターへの取り組みは主に3点です。
仮想通貨自体への投資
仮想通貨については、ボラが大きいですが、未来を見据えて主にエンジンコインやサンドに代表されるMetaverse関連のコインを買ってます。
特に今年プロジェクトが始まるアルトコインに注目しています。
具体的にはBLOKとHERO辺り。
ジワジワ買い集めていきたいと思います。
Metaverse関連のコインはプロジェクトが成功すれば爆発、とん挫すればゼロだなと思ってます。
プロジェクトチーム、実行力、資金がkey to success。
NFTへの投資
これも基本的には、Metaverse関連のNFTへの投資になります。
成功しそうなプロジェクトの土地やアイテムなどをプロジェクトが動く前に買っとく方針です。
アートについては、イイと思うんだけど、NFTアートを調べていたら逆にリアルアートに興味を持ってしまいました。
10万円のリアルアートって、相当なもんが買えるんじゃないかな?
これ、別途調べてみようと思います。
逆にリアルアート。
デジタルからアナログへの回帰(笑)
仮想通貨マイニング
これは宝くじ的にやってます。
hi Dollorsってのをやってるので、ご興味あれば一緒に貯めましょう。
招待のみなので、以下からどうぞ。
https://hi.com/YOSHItrade
コード:YOSHItrade
結構ザクザクたまるので楽しいですよ。
ただでもらったコイン×hiの値上がりでもしプロジェクトが成功したらとんでもないことになる可能性を秘めています。
リスク・リワードの評価は以下です。
結論:リワードがリスクを上回る。goとりあえずやっとけです。
【リワード】
・1日1回質問に答えるとhiというアルトコインが1つもらえます(1hi=約150円)
・質問は大したものでなく5秒で終わります
・アプリで1クリックで済むので効率よいポイ活になります
・ダウンストリーム紹介報酬がもらえるので(1次紹介50%、2次紹介25%、~13世代までw)、紹介すればするほど自分にもhiが溜まります
・hiが海外取引所に上場している(pancake swapとか)のでプロジェクトの成功確率それなりにあると思います
【リスク】
・個人情報の登録が必要 ⇒貯めるだけなら不要
・たまった通貨は1年後にしか換金できない
・プロジェクトがとん挫するリスク
・正直、他のリスクあまり見当たらない(自分のお金を入れるとかもない)
こちらのちぇりさんのnoteが現状、最強のまとめです。
https://note.com/cherio2016/n/n6b1f10a13e6f
他のもいくつか見つけてるので、やっていきます。
まとめ
以上無茶苦茶長くなりましたが、私の2022年の投資戦略です。
まぁ色々ありますね。
では、皆さん2022年も頑張っていきましょう。
コメント
コメント一覧 (1件)
[…] まずはコンセプトから。年初の投資戦略の記事でも書きましたが、私は現在、日本株へ投資していた資金をNFT/仮想通貨セクター(主にMetaverse関連)に移しています。日本株と比較し、期待値が高いと判断したことが主な理由です。https://yoshitrade.com/335/「NFTファンド」のコンセプトは、NFT/仮想通貨 セクターへ投資する資金をプールし、継続的かつ戦略的に投資していくということです。要するに、覚悟を決めてガチでNFT、仮想通貨投資に踏み切ります。具体的なアクションとしては、給与からの追加入金分の一部をこのNFTファンドに入れていきます。 […]