このブログ記事のポイント
・主要指数 一週間の動き
・一週間の出来事
・経済指標の結果
・FOMC 利上げ予想
・来週の経済指標の予定
・相場展望
米国市場はクリスマス休暇もあり閑散相場。
2023年12月5週目の相場はNYダウ、S&P500、ナスダックは上昇、ラッセル2000は下落しています。
S&P500は脅威の9週連続の上昇となりました。
このブログ記事では個人投資家目線で米国市場の一週間をまとめました。
株式市場が上下している理由や世界経済の動向を把握し、あなたの投資成績の向上にお役立てください。
米国市場の一週間|S&P500⤴ナスダック⤴NYダウ⤴ラッセル2000⤵
米国主要指数|小動きの一週間
指数 | 週間騰落率 |
---|---|
S&P500 | +0.32% |
ナスダック | +0.12% |
NYダウ | +0.81% |
ラッセル2000 | -0.34% |
米国10年金利 | -0.90% |
VIX | 12.44(-4.60%) |
Fear & Greed | 76(EXTREME GREED) |
主要指数はラッセル2000以外は上昇の一週間。
米国長期金利は小幅に下落です。
VIX指数はも続落、Fear&Greed指数は「EXTREME GREED」の水準から変わりありません。
米国市場 一週間の出来事
クリスマス休暇もあり大きな動きなし
今週は大きな経済指標やイベントもなく小動きの一週間。
クリスマス休暇もあり米国の参加者は少なかったと思われます。
新年の相場がどう動くかに注目です。
経済指標|大きな経済指標の発表はなし
経済指標は失業保険申請件数と中古販売留保が発表されています。
大きく相場に影響を及ぼすことはありませんでした。
FOMC 金融政策の予想|利下げ予想が2.0%下落
次回のFOMCは来年1月31日。
利下げ予想が16.5%と先週末と比較し2.0%下落しています。
1月は政策金利据え置き予想が大半です。
来週の経済指標|雇用統計、ADP雇用統計、JOLT求職などに注目
年明け最初の週は早速、重要経済指標の発表が目白押しです。
木曜のJOLT求職、ADP雇用統計に加え、金曜には雇用統計の発表があります。
年明けから重要な経済指標が発表されますので注目です。
来週の相場展望
さて、2024年相場の開始です。
2023年は歴史的な上昇の年となりましたが、2024年はどうなるか。
利下げ局面の一年になるので株価の上昇に期待したいですが、すでに株価は高値圏。
油断せずに相場に取り組みましょう。
S&P500 Chart Check
S&P500のチャートについてはコチラの記事に詳しく書いたのでご確認ください。
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出典/参考資料
- 経済ニュース全般 |Bloomberg
https://www.bloomberg.co.jp/ - 経済指標|Invensing.com
https://jp.investing.com/economic-calendar/ - チャート|TradingView
https://jp.tradingview.com/?aff_id=126882 - FOMC 利上げ予想|CME FedWatch
https://www.cmegroup.com/ja/markets/interest-rates/cme-fedwatch-tool.html
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