このブログ記事のポイント
・主要指数 一週間の動き
・一週間の出来事
・経済指標の結果
・FOMC 利上げ予想
・来週の経済指標の予定
・相場展望
米国市場は小動きの一週間。
8週連続の上昇となりました。
NYダウ、S&P500、ナスダック、ラッセル2000いずれも一時的に下落したもののすぐに持ち直しています。
このブログ記事では個人投資家目線で米国市場の一週間をまとめました。
株式市場が上下している理由や世界経済の動向を把握し、あなたの投資成績の向上にお役立てください。
米国市場の一週間|S&P500⤴ナスダック⤴NYダウ⤴ラッセル2000⤴
米国主要指数|揃って上昇
指数 | 週間騰落率 |
---|---|
S&P500 | +0.75% |
ナスダック | +1.21% |
NYダウ | +0.22% |
ラッセル2000 | +2.46% |
米国10年金利 | -0.31% |
VIX | 13.04(+6.28%) |
Fear & Greed | 77(EXTREME GREED) |
主要指数は揃って上昇。ラッセル2000の上昇率が大きく+2.46%となりました。
米国長期金利は小動き。
VIX指数は反発し、Fear&Greed指数は「EXTREME GREED」の水準まできました。
米国市場 一週間の出来事
PCE物価指数 予想を下回る
今週は個人消費支出(PCE)物価指数が発表されました。
総合、コア共に予想を下回りインフレが改善されていることが示されました。これを受け、株価は堅調に推移しました。
経済指標|GDP、PCEが発表される
今週は国内総生産(GDP)、個人消費支出(PCE)物価指数が発表されました。
FOMC 利上げ予想|利下げ予想が4.2%上昇
次回のFOMCは来年1月31日。
利下げ予想が14.5%と先週末と比較し4.2%上昇しています。
PCEの結果を受けた動きです。
来週の経済指標|大きな経済指標の発表なし
来週月曜日はクリスマスにより米国市場は休場です。
その他は、大きな経済指標の発表はありません。
2023年最後の週です。
来週の相場展望
ついに2023年相場が終わります。一年間お疲れさまでした。
このブログも一年間、書き続けることができました。
継続は力なりです。最後の一週間も気を引き締めていきましょう。
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出典/参考資料
- 経済ニュース全般 |Bloomberg
https://www.bloomberg.co.jp/ - 経済指標|Invensing.com
https://jp.investing.com/economic-calendar/ - チャート|TradingView
https://jp.tradingview.com/?aff_id=126882 - FOMC 利上げ予想|CME FedWatch
https://www.cmegroup.com/ja/markets/interest-rates/cme-fedwatch-tool.html
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