相場の振り返り(2022年12月2週目)~S&P500 株式相場 経済指標~

CPI

こんにちはYOSHIです。
この記事では、一週間の株式相場を振り返り、今後のスケジュールを確認します。
週末に相場状況を整理し、来週の相場に備えましょう。

目次

相場の振り返り

S&P 500日足チャート

 S&P 500日足チャートを確認していきましょう。

  • 上昇トレンドをなんとか維持するも大きく調整
  • 50EMA(50日指数平滑移動平均線)まで調整、ここを底抜けると下落トレンドへ
  • StochRSI(一個目のオシレーター)過熱感消失
  • MACD(二個目のオシレータ―) デッドクロス
  • RSI(三個目のオシレーター)過熱感消失
  • DMI(四個目のオシレータ―)デッドクロス
  • 下落時の出来高は大きくない

 総括すると「危ないチャート」です。ギリギリ上昇トレンドを維持していますが、50EMAを底抜けると下落トレンドに入り非常に危険なチャートです。50EMA上でしばらく揉みあった後に反転上昇すればよい調整だったねとなりますが、底抜けリスクもあり、紙一重の状況です。

米国市場を中心とした一週間の動き

 今週は、大きく調整入りした一週間でした。長期金利も上昇に転じ、VIXも大幅上昇しています。月曜から一気呵成に売られ、木曜に反転上昇したものの金曜にPPI(生産者物価指数)を受け、全戻ししてしまっています。政策金利の到達点が高くなる点を懸念して株式市場から資金が抜けていること、年末の損出しの売りも重なっているように思います。

セクターは、すべてのセクターが下落。特に原油安を受けエネルギーセクターが-8.45%の大幅下落です。景気悪化を織り込んでいっている展開でしょうか。原油と天然ガスは最近ボラが激しいですね。

とはいえ、来週のCPIとFOMCの結果待ちでしょう。最近はイベントで大きく動いてその後は逆に調整することが多いのでスイングがしずらいです。

マクロ環境

 マクロ環境に大きな変化はありません。引き続きインフレ、利上げ見通し、政策金利の上限、経済状況の綱引きの状況です。
インフレと利上げはピークアウト感が出てきたので、政策金利の上限が5%を超えてくるかに目線が移っているように思います。

インフレ
8月発表のCPI、PPIにてインフレピークアウトを示唆。9月、10月発表のCPIの結果インフレ加速。11月発表のCPIにてインフレピークアウトを示唆。

利上げ見通し
7月 75bp利上げ。9月 100bp利上げ。11月75bp、12月50bp利上げ見通し。12月以降に利上げ減速の可能性を議論。最終的な金利水準は従来予想より高くなった。
政策金利の到達点は「5-7%のレンジ」パウエル議長 12月にも利上げ幅縮小を示唆。最終的な政策金利の到達点は9月時点の4.6%予測よりも高くする必要がある。

景気

2四半期連続 GDPマイナス成長でテクニカルリセッション入り。経済指標では景気後退示唆。

決算
決算まちまち。金融OK、SNAPmiss、テスラmiss。GAFAM決算総崩れ。

主な経済指標/今後のスケジュール

 来週は今年最大のイベントウィークになりますね。12/13 22:30のCP、12/14の夜中に発表されるFOMCの結果待ちの状況です。この2つのイベントで大きく動きく相場が動くでしょう。

相場雑感

 先週のパウエルFRB議長の発言をきっかけに上昇トレンドが出ることを期待しましたが、また全戻ししてしまいましたね。今年は最後までこの展開かぁと残念な感じです。トレンドが出てくれればスイングでついてくことで大きな利益が得られるのですが、このように大きく上げて全戻しの展開だとスイングはリスクが非常に高いです。今年は引き続き短期トレーダー独壇場の相場ですね。

ではまた。

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