相場の振り返り(2023年1月1週目)~S&P500 株式相場 経済指標~

米国株

こんにちはYOSHIです。
この記事では一週間の株式相場を振り返り、今後のスケジュールを確認します。週末に相場状況を整理し来週の相場に備えましょう。

目次

相場の振り返り

S&P 500日足チャート

 まずはS&P 500日足チャートを確認していきましょう。

  • 底値で3週間ほどの調整を経て反転上昇
  • StochRSI(下段一つ目):上昇継続
  • MACD(下段二つ目):GCからじんわり上昇
  • RSI(下段三つ目):50を上抜け
  • DMI(下段四つ目):DMI+とDMI-が交錯

 総括すると「底打ち反転が期待できるチャート」です。まだ上昇トレンドには入っていないものの、綺麗に鍋底を形成し、上昇トレンドに移行することが期待できます。底抜けのリスクがありましたが、なんとか耐えましたね。

続いて、一週間の値動きと出来事を振り返ります。

米国市場一週間の動き

 2023年相場は下落から始まる幸先の悪いスタートでした。その後、水曜に反転するものの堅調な雇用に関する経済指標(JOLTS求人件数、ADP雇用統計)が発表されたことで反落、雰囲気が悪いまま金曜の雇用統計を迎えました。雇用統計の結果は、雇用者数は予想を上回りましたが、平均時給の鈍化が認められたことから賃金インフレ鈍化→長期金利低下→株価は強く反転しました。更に、ISM非製造業指数が予想を下回り、不景気の水準である50を下回ったことも株価上昇の後押しになりました。これでISM製造業指数と揃ってどちらも50を下回りましたね。

 なお、現在は「bad news is good news(悪い経済指標→FRBによる引き締めの後退→長期金利の低下→株価上昇)」の相場です。

次は、S&P500以外含めた指数、セクター動向、コモディティ等の動きを確認します。

株式・先物市場の一週間の動き

 米国市場はどの指数も上昇して引けました。セクターでみるとコモディティセクター以外は揃って上昇です。コモディティは原油や天然ガスのに加えて、コーン、大豆などの商品先物も下落しています。長期金利は-8.25%の大幅下落です。このところ長期金利が上昇していましたが頭が叩かれて反転下落した形です。ドルは売られて円高、金の上昇が続いています。日本市場は下落ですが、これは日本時間で金曜夜の米国市場の上昇分が含まれていないので週明けは大きく上昇して始まるでしょう。仮想通貨も反発です。

マクロ環境のまとめ

インフレ
8月CPI、PPI インフレピークアウト示唆。9月、10月 CPI インフレ加速。11月 、12月 CPIにて2カ月連続でインフレの収まりを確認。

利上げ見通し
2022年7月 75bp、9月 100bp、11月75bp、12月50bp利上げ
(利上げ幅縮小)。2023年の政策金利の上限を4.6%→5.1%に引き上げ。2023年中の利下げには否定的。

景気

2四半期連続 GDPマイナス成長でテクニカルリセッション入り。ISM製造業・非製造業共に50を下回る。

決算
軒並み冴えない決算。各企業が大規模なレイオフを実施。

主な経済指標/今後のスケジュール

 今後のスケジュールです。来週は火曜日のパウエル議長の発言、木曜のCPIに注目です。特にCPIは3カ月連続でインフレの収まりが確認できるかがポイントです。

相場雑感

 2023年相場が開始しました。下落スタートで最初はどうなることかと思いましたがチャート的には綺麗に反転しています。ただまだ悲観論も根強く、CPIなどのリスク要因も多いので注意が必要です。昨年はこういった大幅上昇は長く続かずことごとく反落しました。

一方で、下記の記事に記載した通り、2000年以降は、大きく下げた翌年は大きく反転しており、マクロ環境としても利上げ減速の局面ですので、私は基本的には2023年相場はよくなることを期待しています。

 私の今年の投資のテーマは「集中力」です。短期トレードでは集中力が大事だなと昨年実感したので、集中力を高めてトレードに取り組みたいです。逆に集中できないときはやらない。これを徹底して年間通して短期トレードでも勝てるような強いトレーダーになりたいです。

ではまた。

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