皆さんこんにちは🌞
今週はFOMCありウクライナ進行の話ありで大変な一週間でしたね。
激動の一週間を振り返って参りましょう。
一週間の振り返り
今週は乱高下あり、非常にボラの大きな一週間となりました。
しかしながら、終わってみればS&P500は+0.77%と小動きになりました。
S&P 500は2022/1/4の高値(4818)から-10%の位置(4336)で下髭つけてもみ合った後、金曜日についに上抜けましたね。
テクニカル的には以下のポイントから底打ちが反転が期待できるチャートが整いつつあります。
ただ、気になる点もあります。
しかし、ここまで滑落するのは、2020年のコロナショック以来です。
残念ながら退場になってしまっている方もいるのではないでしょうか。
恐らく、個別株をずっと握っていた方は、20%~30%の暴落を喰らっているのではないかと思います。
積み立てNISAなどの長期投資ではなく、特に個別株トレードをしようと思ったら損切り(ロスカット)は必須です。
買った瞬間、逆指値を入れましょう!
私は、S&P500連動商品であっても個別株であっても買ったその日に逆指値を入れるをルールとしています。
どれだけファンダメンタルズを勉強して優良企業を選定しても、テクニカルを勉強して反転タイミングを狙っても、逆指値は必須です。
この世界で生き残るにはこれは絶対のルールです。
なぜなら、相場どう動くかは誰もわからない(そもそも相場がわかると思うことさえおこがましい)からです。
仮想通貨
ちなみに、ちょっと仮想通貨のチャートを見てみましょう。
少し気になる動きをしています。
ビットコインは、S&P500が底値で乱高下する中、連続陽線を引いてます。
SANDやEnginなどメタバース系のアルトコインはより分かりやすく上へ動き出しています。
仮想通貨はリスクアセットなので、株式に先行して動くことがあるので注視していきましょう。
My Trade
今週の私のトレードは、慎重にですが、S&P連動商品(CFD、SPXL)を少し買いました。
1/24に出来高を伴い、大きく下髭をつけて反転したからです。
これはセリクラの可能性があると判断し、買いを考え始めました。
その後観察していると、-10%水準でもみ合い1/24の下髭を割らず持ちこたえていました。
髭を想定し、指値を置いて割と良い位置でINできました。
しかしながら、損切ラインは浅めに設定しています。
1月24日の下髭を割ったらLOSS CUTです。
トレード手法は、もちろん最もリスク・リワードが高いと考えているこちら。
リスクが高い相場状況では、これ以外をやる気が全く起きません(笑)
今後の見通し
前回のblogにも書いた通り、今後のポイントは以下です。
・FRB(米国中央銀行)の金融政策の動向
・利上げ回数、スピード、タイミング
・QT(Quantitative tightening= 量的引き締め)のタイミング
・米国経済が好調を維持できるかどうか(決算)
1月のFOMCでは、金融引き締めの詳細については、何も方向性が示されませんでした。
3月まで先送りです。
どうせ株価は暴落してるんだから、もう少し具体的な情報出して欲しかったですね(笑)
つまり何も決まっていない。
2022年3月15、16日のFOMCまで金融引き締めの動向はわからない状況に変化がありません。
相場は不確定要素を嫌います。
この状況では、不確定要素継続、まだまだ下げ要素が存分にあります。
また、2月は、1年で最も弱い月です。
それもあり、買いのリスクが高い状況が続きます。
一旦の戻り局面が訪れるかも知れませんが、乱高下が予想されるので、注意していきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
年初から厳しい状況が続きます。
しかしながら、3月にかけてはビッグチャンスと考えています。
粛々とその時を狙いましょう。
きっとその先に成功があります。
ではまた。
この記事のポイント
・相場は一旦は底打ち反転の可能性あり
・しかし、金融引き締めの詳細がわかるまで以前余談を許さない状況
・2月相場は特に注意が必要
・この一連の下げの先には、コロナ相場以来のビッグチャンスがある
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