仮想通貨っていっぱいあってよくわかんない。
そんな方に向けて、今回はフォローすべき仮想通貨について紹介していきます♪
メジャーな仮想通貨
まずはメジャーどころから紹介しますね。
仮想通貨の全体感を知るにはまずはこれらの値動きをフォローしていく必要があります。
トレードという観点で考えると、(仮想通貨の中では)ローリスク、ローリターンの通貨です。
イーサリアム(ETH)
まずはイーサリアムですね。
仮想通貨は今はイーサリアムを中心に見るべきです。
最近流行りのNFT(Non-fungible token)は、イーサリアムのブロックチェーン上で作成さることが多く、イーサリアムが取引に使われるからです。
現在最大のNFTマーケットであるopenseaでも主に使われている通貨はイーサリアムです。
いわゆる「実需」がイーサリアムには既に発生しています。
私も最近NFTを買っていますが、イーサリアムを取引に使いますので、仮想通貨をイーサリアムを買う機会が圧倒的に多いです。
実需が発生しているので、当然買われる機会も増えますし、出来高も上がるので通貨として安定するかと思います。
【5秒でわかる昨日のマーケット】で仮想通貨代表としてイーサリアムを取り上げているのは以上の理由からです。
ビットコイン(BTC)
仮想通貨といえばビットコインですが、最近では影が薄い印象です。
正直、NFTをビットコインで買うことはないので、あまり使いどころがないです。
投機対象としても、値動きは重く特別魅力的でもないです。
ただ、エルサルバドルなど一部の国で法定通貨として採用されていたり(記事リンク)、ニューヨーク市長が給料をビットコインで受け取っていたりしているので(記事リンク)、一定の実需は発生しています。
上記の週足チャートを見ても出来高が細ってきていて、取引量が減少しているところが見て取れます。
もしかしたら空売り(ショート)にはビットコインがいいのかも知れないですね。
メタバース関連のアルトコイン
仮想通貨のトレンドをみる上では、メタバース関連のアルトコインをフォローすべきです。
今後、資金が入る期待値が最も高いのもこのセクターです。
主に、メタバースゲームで使われる通貨がメインになります。
これらも、イーサリアムと同様、「実需」が発生しつつあるコインですね。
また、通貨によってはこれからプロジェクトが始まるものも多いため、early adaptorになれる可能性があります。
一方で、注意点もあり、プロジェクトが盛り上がっていく過程で出来高や価格は上がっていくと想定されますが、
万が一、プロジェクトが頓挫したり、何らかのトラブルが起こった場合は暴落のリスクがあります。
一方、仮想通貨全体に資金が流れるときは、やはりこれらメタバース関連のアルトコインから強い資金が入ります。
大きく売られているタイミングで買っておくと、値上がり益が期待されます。
ただ、これから紹介するコインは既に割と上げていることと、プロジェクトが既に大きくなっているのでどこまで上値は限定的な可能性があります。
なお、プロジェクトがこれから始まる段階の通貨については、別の記事で書きます。
トレードという観点で考えると、(仮想通貨の中では)ミドルリスク、ミドルリターンの通貨です。
サンドボックス(SAND)
恐らく今最もメジャーなメタバースゲームThe Sandboxで使用されるコインです。
The Sandboxのアセットと呼ばれるアイテムをNFTで自分でデザインして売買したり、独自のゲームを作ったり、自由に楽しめるのが特徴です。
マインクラフトっぽいですね。
The Sandboxの土地であるLANDの価格高騰や、コインチェックのNFTマーケットでLANDの取り扱いがあるなど何かと話題なプロジェクトです。
このプロジェクトが成功するかどうかが今後のメタバースゲームの行方を占うと言っても過言ではないでしょう。
是非成功して欲しいものです。
エンジンコイン(ENJ)
エンジンコインは、Engin Plattformというオンランゲームをするためのプラットフォームで使えるコインです。
Engin Plattformでは、簡単にNFTを発行したりゲーム間でアイテムの売買ができるようになるようです。
Enginで注目ポイントは、マインクラフトのEnjin Platform版「EnjinCraft(エンジンクラフト)」をリリースしたことで、話題になり、一時価格が急騰しました。
ビックネームとのコラボレーションで注目されるパターンですね。
また、Enjin Platformで発行されたNFTをコインチェックが立ち上げる“NFTマーケットプレイス”で取り扱う予定という点も話題になっています。
ディセントランド(MANA)
ディセントランドは、メタバース空間でアバター(ユーザーの分身)を使って開発が進む仮想空間を探索できるゲームです。
購入した仮想空間の土地で、NFTを簡単に作ることができます。
土地の所有者は展示場など独自のコンテンツを提供することができ、自由度が高いのが特徴です。
度々ニュースになっていますが、この土地の価格が、
サムスンと提携したり、AxieInfinity(アクシー・インフィニティ)など他のNFTゲームと提携しているといったニュースでも話題です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
簡単にですが、まずはメジャーどころの仮想通貨を紹介しました。
これらの通貨の値動きをフォローすることで、仮想通貨全体のマーケットの動きを把握する事ができます。
もし初心者の方で、何を買ったらいいかわからなかったら、
まずは、コインチェックやGMOコインで口座を開設し、イーサリアムを買ってみたらよいと思います。
口座開設まだの方は以下からどうぞ。口座開設は無料です。
まずは、第一歩を踏み出しましょう。
私が注目するアルトコインについては、別の記事にて紹介します。
ではまた~。
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