TradingViewを使ってS&P500のチャートをレビューします(2023年10月4週目)

TradingView

このブログ記事ではTradingViewのチャートを活用してS&P500のチャートをレビューしていきます。

日足、週足チャートを見ていきます。

チャートから株式市場の現在地を確認するのに役立てていただければと思います。

目次

TradingView S&P500
日足チャート

S&P500 日足チャート
一週間の動き-2.53%
10月23日(月)-0.17%
10月24日(火)+0.73%
10月25日(水)-1.43%
10月26日(木)-1.18%
10月27日(金)-0.48%
S&P500の一週間の動き

今週のS&P500は、火曜に少し反発したものの下げ続ける展開。

日足チャートは、先週耐えていた前回安値のラインを底抜け、下落トレンドが継続しています。

チャートは、TradingViewでトレンドを可視化するインジケーターを入れています。

  • 黄色→上昇トレンド
  • 青色→下落トレンド

を示しています。現状では青色なので下落トレンド継続です。

7月の高値から、右肩下がりで下落し、約10%程下げてきました。

10月の高値からも、約6%下げています。

RSIは28と下げ過ぎの水準になっています。

ではどこまで下がるか?

現在の4100辺りは、今年の2月と4月に揉みあった水準で価格帯別出来高も大きいところなのでこの辺りの水準で下げ止まるかに注目です。

ここを更に底抜けると3900ポイント辺りまで下がりそうです。

TradingView S&P500
週足チャート

TradingView S&P500

週足チャートも見ておきましょう。

今週の陰線により下落トレンド入りしています。

週足チャートで見るとまだ下げ始めたところなので、まだ下がりそうに見えます。

水色のライン(200本線)辺り:3900辺りまではずるっと下げてきそうです。

3900辺りで揉みあって、また上を目指せるかといったチャートに見えます。

TradingViewって何?

TradingViewについて少しご紹介。

TradingViewは米国シカゴに本社を置くTradingView Inc.が開発している高機能チャートです。世界で約5,000万人のトレーダーが愛用しており、日本でも多くの投資家が利用しています。

無料でも使えますし、有料プランに入るとインジケーターが沢山使え、自分だけの設定が保存できます。

私のセットアップはこんな感じ。

自分だけのコックピットを持てる感じです。

まずは無料プランからどうぞ。

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この記事を書いた人

①株式相場の状況を発信
②長期投資のコツを発信
③CFD取引の経験談をわかりやすく発信

2016年投資開始|株ブログ350記事以上

※当ブログではアフィリエイト・Google AdSenseによる広告を掲載しています※

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