楽天ポイントの度重なる改悪をふまえ、NISA口座を楽天証券からSBI証券に切りかえることにしました。
私の経験談をふまえ、ブログ記事に切りかえ手続きについてまとめました。
また新NISAの私の買い付け設定についても記載。
新NISAをうまく活用し資産形成していきましょう。
楽天証券へNISA口座変更の申し出を行い「勘定廃止通知書」を入手する
まずは楽天証券にNISA口座変更の申し出を行い「改定廃止通知書」を入手する手続きを行います。
以下のステップで簡単に申し込みができます。





以上の手続きを行うと「勘定廃止通知書」が1週間程度で郵送されてきます。
この書類は、次の証券会社でNISA口座を開設する際の大事な書類になりますので確実に受け取りましょう。
しばし到着を待ちたいと思います。
勘定廃止通知書書が到着

しばらく待っていると勘定廃止通知書が届きました。
2023年11月4日に変更届書を提出し、11月12日に到着したので約1週間で到着しました。
次のステップに進みましょう。
SBI証券にてNISA口座の申し込み
続いて切り替え先のSBI証券にてNISA口座の申し込み手続きを行います。
申し込み方法は「SBI証券にログイン→NISA、つみたてNISAのタブをクリック→他社からの乗り換え(NISA口座金融機関変更)」をクリックします。

約款を確認し、「書類請求を申し込み」をクリックしましょう。


こちらで申し込みは完了です。
SBI証券から必要書類が到着するのを待ちましょう。
楽天から勘定廃止通知書が届くのを待つ間にやっておくと効率的ですね。
新NISA口座のSBIへの移管完了
その後、なかなかSBIから連絡がなくモヤモヤしていましたが、3週間ほどたつとSBIからNISA口座開設のお知らせが届きました。
新NISAに向け、NISA口座を開設する人が多く混雑していたようですね。
これでやっと移管作業が完了です。
トータルで1カ月半ぐらいで完了しました。

そして早速、新NISAの設定をを行いましたので紹介します。
新NISAの買い付け設定

つみたて投資枠
つみたて投資枠は以下を設定しました。
三菱UFJ-eMAXIS Slim米国株式(S&P500) 信託手数料0.09372%以内
クレジット 50,000円/月(年間60万円)
三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 信託手数料0.05775%以内
現金 50,000円/月(年間60万円)



成長投資枠
成長投資枠については、私はスイングトレードに使います。
具体的には、2月、9月など相場が下落したタイミングで買って、数カ月で利益確定する戦略をとります。
新NISAは利益確定すれば翌年の投資枠が復活します。
この特性を最大限活かしていきたいと思います。

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