このblogでは、主には以下のコンテンツを発信していこうと考えています。
トレード手法
トレード手法は山ほどあります。
これまで色んな手法を試してきましたが辿り着いた結論はトレード手法ごとにリスク・リワードを分析し、リスク<<リワードの手法を追求することです。
私は上述のように、トレード手法ごとにリスクリワードを分析し、右下赤色のリスクが低く、リワードが高い手法でしかトレードしません。
要するに、期待値が高い手法です。
‘やらない’という選択がこの世界では非常に重要になります。
この結論に至るまで沢山の失敗がありました。
このポイントは安定的に勝つために非常に重要なポイントになります。
そして、ぶっちゃけ頭でわかっていてもなかなかできることではないと思います。
なぜなら、なんとなく行ったトレードでも勝ってしまうからです。
しかし、安定的に勝つためにはリスクリワードの意識がないと成績は安定しません。
リスク管理は、実はトレード手法を選択するところから始まっているんです。
このblogでは、リスクリワード分析の観点を含めた投資手法について紹介していきたいと思います。
経験の共有
私は正直、器用なほうではありません(笑)
何か新しいことをやるにしても最初からうまくいくことはほぼなく、いつも試行錯誤を繰り返し、沢山失敗と成功を繰り返します。
試行錯誤の中で、決まった傾向や成功法則などを見出し、ここまでやってきました。
’考えること’
これが人生の成功の秘訣と考えています。
トレードから話は逸れますが社会人になり新人の頃から非常にお世話になったある人から、
毎日毎日「考えろ。考えろ。考えろ!」と言われて育てられました。
仕事の内容は全く教えてもらえずにひたすら 「考えろ。考えろ。考えろ!」 と言われ続けていました(笑)
最初は仕事も教えずなんて人だと思いましたが、自分で一から考えることで徐々に見えてくるものがありました。
気づくと、考えることが習慣化し、経験したことがない問題が発生した時も自力で考え、解決先を見つけることができるようになりました。
トレードも然りです。
トレードで失敗した時、何かが見えそうな時、
私は真っ白な紙を一枚用意し、思いつくまま考えて考えて考えます。
そうこうしていると問題の本質が見え、新しいアイデアに思い至ります。
これをずっとやってきました。
最初の4年間は一人で悶々と
ここ1年ぐらいはトレード仲間とアイデアを共有する機会に恵まれました。
私がこれまでのトレード経験で考えてきたこと、打った手、出した答え、そして実践。
この辺のこともこのblogで発信していきます。
きっとトレードで試行錯誤している方々の参考になると思います。
地合い分析
いい銘柄を見つけて買ったけど、勝った瞬間に下がってしまった。
こんな事ありませんか?
トレードでは、いい銘柄を漫然と買っていても儲かりません。
不思議ですよね。
様々な要素を考慮する必要があります。
その大きなポイントの一つは、地合いの分析です。
環境認識ってやつですね。
当然、全体の地合いが悪ければ個別銘柄は上がりません。
むしろ、指数以上にガンガン個別銘柄は下がっていきます。
株式市場全体から資金が抜けるからです。
地合いの分析のため、主に私は指数のチャートを常に見ています。
日本市場では、日経、TOPIX、マザーズ
NY市場では、S&P 500、ダウ、ナスダック、ラッセル
これらのチャートを地合い認識として毎日フォローしています。
経済指標やスケジュールなんかも当然ですが。
また、とても大事なのが、いわゆるアノマリーといわれる株式市場に資金が入る月、抜ける月など季節性があるということです。
私はアノマリーという言葉が嫌いです(笑)
なぜなら、アノマリーというと迷信みたいなイメージになりますが、
分析すればするほどわかりますが、
月ごとの季節性というのは、単なる迷信などではなく、資金の出し引きが明確に行われるタイミングです。
あんまりしっくりくる言葉みつかっていないので、今んとこ季節性という言葉を使ってますが
イイ感じの言葉思いついたら教えてください(笑)
以上のように地合いの分析、トレードする上では非常に重要です。
このblogでも折に触れて地合い分析を行っていきたいと思います。
長くなってきましたので、一旦この辺で。後編に続きます。
ではまた。
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