こんにちは。YOSHI(yoshi0320)です。
今週の株式相場は一旦のピークアウト、調整の一週間でした。
この記事では、以下について解説していきます。
・一週間の振り返り
・S&P500のチャートの解説
・主要な経済指標/今後のスケジュール
では始めていきましょう。
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Weekly Market Report
月曜日 S&P500 +0.71%
場中下げるも引けにかけて戻し4指数共高値引け。金利下落でハイテクに資金戻る。
火曜日 S&P500 +1.23%
ロシアの軍事縮小との報道を受け4指数共上昇。対面による停戦協議進展。出来高も増えてよい上昇日。リスクオン継続。
水曜日 S&P500 -0.63%
4指数共反落。原油上昇。半導体、グロース中心に売りが広がる。ADP雇用統計は予想通りで通過。
木曜日 S&P500 -1.57%
4指数共続落。引けにかけて大きく下落。一旦ピークアウトか。半導体関連の下げが目立つ。原油下落。
金曜日 S&P500 +0.34%
4指数共反転上昇。雇用統計、ISM(製造業景況感指数)もあり場中下げるも下髭つけて上昇して終了。
今週は水・木と大きく下げましたが、金曜には下げ止まり感を見せました。
特に木曜の下げは出来高を伴った下げなので注意が必要です。
3月の底値から勢いよく上げてきた相場は一旦ピークアウトとなり、次の想定される展開は、
①日柄調整で値固め
②値幅調整
です。
S&P500 チャート分析
火曜日でピークアウトし、一旦調整入っています。
3月の底値から約11%上げてきましたので、そろそろ調整入るのが健全です。
来週の争点は、この下落が止まるのか、底に抜けるかです。
サイクル(季節性)的には4月は強い月なので、日柄調整で終わって再び上を目指して欲しいところです。
サイクル(季節性)について学びたい方は今週発行したこちらのnoteを参考にしてください。
4月の主要な経済指標/今後のスケジュール
既に雇用統計、ISM製造業指数は大きな波乱なく通過しています。
今月は米国で4/15の確定申告期限があります。
例年、前週、その週当たりに利確や損だしの売りがでるので要注意です。
今週の売りは、この確定申告に絡む売りも出たのではないかと考えています。
まとめ
3月の底値からの上昇局面が一旦終了しましたね。
しかし振り返ってみても強烈な上げでした。
これから新年度相場なので、この調整局面は非常によい買い場となる可能性があります。
私は相場状況をみながら、米国株の追加をする予定です。
ではまた。
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