相場の振り返り(2022年4月3週目)~S&P500のチャート分析~

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こんにちは。YOSHI(yoshi0320)です。
今週は一時反発から底割れの絶望的な展開でした。

この記事では、以下について解説します。
・一週間の振り返り + 今週の私のトレード
・S&P500のチャート分析 + 来週のトレード戦略
・主要な経済指標/今後のスケジュール

では始めていきましょう。

目次

Weekly Market Report

月曜日 S&P500 -0.02 4指数揃って下落。上下あるも終日軟調な展開。原油高・インフレ継続。

火曜日 S&P500 +1.61% 4指数揃って反発。目立った材料はないが売りが出尽くして反転か。出来高もそれなりに伴う。ネットフリックスが時間外で大幅下落。

水曜日 S&P500 -0.06% ダウ上げ、ナス下げのまちまちの展開。ネットフリックの悪い決算をきっかけに高PERのハイテク株や関連株が売り込まれる。

木曜日 S&P500 -1.48% 上昇して始まるもひたすら下げ続けてマイナス引け。パウエルFRB議長の発言で金融引き締めを強く意識。金利上昇。

金曜日 S&P500 -2.77% 暴落レベルの下落。持ち堪えていたラインを割れロスカットを巻き込み売りが広がる。目立った材料はなく出来高も大きい。金融引き締めへの警戒から株式市場からの資金抜けが示唆される。

今週は、火曜日に強く反発するも、結果的にこれはダマシで木・金と暴落レベルの大きな下落を演じました。大きな材料があったわけではなく、パウエルFRB議長の発言など利上げのヘッドラインで右往左往する展開でした。

私が確認した範囲では、先週のヘッドラインには特にサプライズになるような内容はなく、そもそも5/3-4のFOMCで予定される金融引き締め(QT)への警戒感から株式市場から資金が抜けている状況かと思います。今、LONGポジションを持つのは非常に危険です。

今週の私のトレード

今週の私のトレードは、まず月曜日に底抜けリスクを強く感じたためほぼポジションをクローズしました。

しかし、翌日の大幅反発を確認しチャートも反転の形が整ってきたことから少しロングポジションを持とうと考え、木曜に5EMA(5日指数平滑移動平均線)付近で指値をしていたところ約定、底抜けロスカット設定(逆差値の損切り設定)で金曜にさっさとロスカットになっていました。

折角リスクを察知してポジションをクローズしていたのにも関わらず無駄に木・金で損をするという残念なことをしてしまいました。

今回はいわゆる「ダマシ」という現象にまんまと引っかかってしまいました。このパターン多いんですよね。

「ダマシ」とはショートカバー(売りポジションのロスカット)が主体で、本質的に買われているわけではないので、一時的に上昇するも結局下落するという現象です。出来高で買い圧力を測ることができ、ダマシになりそうか上へ行きそうか考察ができますが、火曜の上昇はそれなりに出来高を伴っていたのでまんまと騙されてしまいました。一方で、このタイミングで入らないと本格的な反発がはじまると追いていかれるも事実です。

今回のような「ダマシ」の可能性もある局面ではロスカット設定は必須で、ロスカットを設定していないと金曜の下落を全身で受け止めることになります。

S&P500 チャート分析

現状分析

S&P500の直近高値を3/29の高値:4637で設定しました。ここから下落の節目を出しますと以下になります。

S&P 500直近高値 3/29:4637からの下の節目
 -5%:4405
 -10%:4173
 -15%:3941
 -20%:3524
年初来安値:2/24 4114


※2022/4/22時点の価格:4271

チャートは反転を試すも滑落して底抜けと完全にまずい形になっています。移動平均線は下を向き下落トレンドなので、今はロングで入るのは非常に危険です。

まずは下げ止まりを待ちましょう。差し当たり年初来安値の4114を伺う展開になると思いますので注意深く取り組みましょう。

来週のトレード戦略

さて、以上の状況を踏まえた来週のトレード戦略ですが、私は以下の方針で臨もうと考えています。再来週はFOMCですし、5月に入ってきますので無理しないで臨もうと考えています。

来週のトレード方針
・下げ止まりの確認するまでロングは慎重に無理に入らない
・セリクラがくれば下髭を狙う
・反転の展開になったら戻り高値でショートを狙う
・下げ止まり安定してきた場合、様子を見てロングを検討
・ロング目安:4050(年初来安値4114から滑った辺り)
・ショート目安:4405(高値から-5%)

4月の主要な経済指標/今後のスケジュール

4/1 雇用統計
4/1 ISM製造業指数
4/5 ISM非製造業指数
4/7 FOMC議事録
4/12 消費者物価指数(CPI)
4/13 生産者物価指数
4/14 小売売上高
4/14 米国SQ
4/15 米国確定申告期限、米国休場
4/26 日本権利付最終日
4/27 日本権利落ち日

4/27-28 日銀金融政策決定会合
4/29~5/8 GW
5/3-4 FOMC(金融政策決定会合)
5/6 雇用統計

5/11 消費者物価指数(CPI)

来週一つ注意すべきイベントは、4/27-28の日銀金融政策決定会合です。現在、歴史的な円安が進行していますので、金融政策決定会合にて日銀が何らかの対応を取ってくるか注意が必要です。

米国の理解が得られないと思うので難しいと思いますが、日銀(財務省)が円買いドル売りなどの為替介入の措置を取る場合、米国目線でみると輸入価格上昇⇒インフレ進行の動きになります。そして、インフレ進行⇒FRBの金融引き締め加速⇒株安へと繋がるリスクがあります。

また、日本は再来週GWになりますのでポジション調整の売りがでる可能性もあります。日本株をやっている方は注意しましょう。

まとめ

勢いよく上昇した3月後半~4月上旬に反して、3週連続の下落と一気にリスクオフの展開になってきました。残念ながら4月の上昇局目は前半で終了のようです。いよいよ金融引き締め(QT)が5月に開始しますし、インフレが継続していることから株式資産には資金が入りにくい展開が続きそうです。

粘り強く株式相場に食らいついていきましょう。

ではまた。

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