『STEPN』1ヶ月の運用成績とロードマップ👟

歩いて稼ぐMove to Earnプロジェクト『STEPN』
1カ月の運用成績がまとまりましたので報告します!

リスクが高い、ポンジスキームなどと悪名高いSTEPNですが、リスクのない投資商品などなく、リスクを怖がり過ぎていつまでも始められないのは投資家としては失格です。

この記事では、STEPNの運用ロードマップとリスク管理についてもまとめました。この記事を読んでSTEPNという投資商品をうまく乗りこなしましょう。

目次

『STEPN』1カ月の運用成績

1ヶ月(30日)のデータがまとまりましたので、キーになるデータを載せます。なお、こちらはスニーカー1足での運用成績になります。3足や9足で運用する方法もありますが、リスクが高まるのでここまで私は1足で運用してきました。

STEPN』スニーカー1足、1カ月(30日)の運用成績

【収入の部】
総収入 308.85 GST=179,253万円
1日平均収入 10.295 GST=5,975 円

【支出の部】
総支出(レベル上げ代+修理代)178.96 GST=103,867 円

【運用による純利益】
129.89 GST=75,387 円


【原資】
初期投資(スニーカー代) 10.1SOL=95,000円

※1GST=4.57$、1$=127円(2022/4/21のレート)で収益算出

1ヶ月(30日)の運用で+75,387円の利益となりました。必要な経費としてレベル上げ代とすり減ったスニーカーを回復すための修理代が必要ですが、これらを差し引いてもかなりのプラスとなっています。約40日で原資(95,000円)が回収できる計算になります。
※この記事を書いている時点では私は既に原資回収済みです。

スニーカーは上記の通りレベル14までレベル上げしています。主に、稼げるGSTが増えるEfficiencyとスニーカーの消耗を防げるResilienceのスコアを上げてきました。割とよい感じに仕上がってきていると思います。なお、現在このスニーカーを売っても約150,000円ほどの価値になります。

『STEPN』運用ロードマップ

今回の1ヶ月(30日間)の集計データを基に運用ロードマップを作りました。約40日ほどで原資回収ができるので、リスクを減らすため原資回収までさっさとやってしまい、継続的に利益を積み上げるフェーズに持っていく運用がリスク・リワードを考えると良いと思います。原資回収後は何があっても損がなくなるので、株で言うところの恩株の状態となり気が楽です。

また、脱出のトリガーになる重大な事象が起きたらさっさと脱出する予定にしておくことが大事です。投資に絶対はありません(むしろ魑魅魍魎が渦巻く地獄のような世界です)。許容できないルールの改悪などがあればさっさと脱出しましょう。株で言うと損切りラインを予め決めておくということです。

『STEPN』のリスクのまとめ

リスクについて改めてまとめていきます。主なリスクとしては以下の3つのポイントが考えられます。

『STEPN』のリスク
①ルール改悪により収益性が悪化するリスク
②プロジェクトが頓挫するリスク
③GST(もらえるトークン)の価格が急落するリスク

①ルール改悪により収益性が悪化するリスク

仮想通貨の世界ではルールの改悪はいつ起こってもおかしくないです。以前、hi dollarsというクリックすると仮想通貨がもらえるアプリで酷い改悪が行われ、撤退したことを思い出します。

改悪は主にスタートアップ企業の収益が悪化して起こります。その点、STEPNは2022年第一四半期は約33億円の利益が出ていると発表しており、これが本当であればうまいことビジネスが回っているのかも知れません。なお、得られた収益でGMTをburn=焼却するとのことです。スタートアップ企業の会計はブラックボックスに包まれていますので100%信じるのは危険ですが、本当に利益がでているのであれば凄いことです。

収益性の悪化については程度にもよります。例えば、現在は1日5,000〜6,000円ほど稼げていますがこれが例え半分になったとしても私は既に原始回収していますし、余裕で続けます。

②プロジェクトが頓挫するリスク

プロジェクト自体が頓挫してサービスが終了する可能性も十分あります。会社の業績やビジネスがうまく回っているかどうかが肝になります。STEPNの決算がどういった数字なのか継続的に注視しておきましょう。上場企業ではないので運営の発表しか情報源がないですが。。

③GST(もらえるトークン)の価格が急落するリスク

これも十分に考えられます。ボラティリティの変動は仮想通貨では当たり前のことです。現在、GSTの価格はグングン上がっていますので、バブルになれば急落することが想定されます。ただ、このリスクについてはMitigate(緩和)する方法があります。それは、稼いだGSTをSTEPNのウォレット内でUSDC(USドルに連動する仮想通貨)やSOL(ソラナ)に変換しておくことです。これでバブルからの急落のリスクを緩和することが出来ます。


STEPNに限らず投資にリスクはつきものです。リスクを整理、理解した上で取り組むことをお勧めします。

まとめ

いかがだったでしょうか。STEPNを始めて一ヶ月ほど経ちますが、収益も安定していますし、原資回収も済んだのでここまでの運用は順調です。これからスニーカーを3足に増やすか検討中です。

いつかバブルが弾けて崩壊する気もしますが、2022年第一四半期決算は黒字と発表していますし、リアルのイベントなどコミュニティも順調に拡大していますので、当初思っていたよりも安定的に運営されている印象を受けています。もし、今後も継続的に収益が出てうまくビジネスが回っていくのであれば、ものすごく良い投資先になった可能性があります。STEPNの今後の一番のポイントは会社の収益状況がどうなっているか、ビジネスとして回っているか。と考えています。

私はメタバースプロジェクトやNFTプロジェクトに色々と資金を入れていますが、MoveToEarn系のプロジェクトが最も良い印象を持っています。そのため、STEP BSC、STEP APP、SWEAT Coinなどこれから本格的に動いてくるMoveToEarnプロジェクトに意識的に投資資金を集めています。頓挫するプロジェクトも出てくるとは思いますが、MoveToEarnプロジェクトで大きめのポートフォリオを構築していく計画です。そもそも歩くことは自分の健康にも良いですし、自分へのよい投資になります。

他のMoveToEarnプロジェクトについてはいずれblogでも紹介するかも知れませんが、Twitterの方が速報性がありますのでよければフォローください。

ではまた。

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この記事を書いた人

①株式相場の状況を発信
②長期投資のコツを発信
③CFD取引の経験談をわかりやすく発信

2016年投資開始|株ブログ350記事以上

※当ブログではアフィリエイト・Google AdSenseによる広告を掲載しています※

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