相場の振り返り(2022年5月3週目)~S&P500のチャート分析~

こんにちは。YOSHI(yoshi0320)です。
今週はS&P500 2001年以来の7週連続下落でした。

この記事では、
・一週間の振り返り
・S&P500のチャート分析と来週の戦略
・主要な経済指標/今後のスケジュール

について解説します。では始めていきましょう。

目次

Weekly Market Report

S&P 一週間の500の動き

月曜-0.39%まちまちの展開。出来高も小さく小動き。個別株はハイテク中心に弱く、エネルギー、コモディティ関連の銘柄がヒタヒタと上昇。S&P500 上昇する時間帯もあるも結局わずかに下落。
火曜+2.02%先週までの売られすぎ水準からのリバウンド狙いの買い。出来高は小さいもののジワジワ買い戻しが進む。堅調は小売売上高も後押し。パウエル発言も大きな影響なし。S&P500 気持ちよく上昇。
水曜-4.04%金曜からリバウンドで上げた分を全て打ち消す大暴落(゚Д゚;)。リバウンドは「ダマシ」だったということ。ウォルマート、ターゲットなど決算missした銘柄が下げを牽引。S&P500 再び底値を探る展開に。
木曜-0.58%ダウとS&P500は2日連続で年初来安値を更新。上昇する局面もあるも下落。引け味が悪い。S&P500 前回安値を維持できるか。
金曜+0.01%米国市場、場中に安値更新するも引けにかけてプラス圏まで戻す。SQに関連したショートカバーか。

一週間振り返ってみると、ウォルマート、ターゲットの決算missが大きかったですね。Amazon等、他の企業にも決算が悪い企業が増えているのが非常に気になります。景気悪化が意識されます。

今週の私のトレード

今週は、一貫してしてショートで参戦しました。理由は先週の大幅上昇は出来高を伴っていなかったので上昇は「ダマシ」であると想定して動きました。先週のblogに書いた通りです。

月曜にナスダック100のショートとVIXに入りました。一旦は利益が乗りましたが、マイナス転して終了。火曜は更に踏み上げられてロスカットしようか考えていました。

しかしながら、何度、チャートや相場環境を確認してもこのまま上へブレイクしていくとは到底思えなかったので覚悟を決めてショートを継続。場合によっては一段階上で売りを追加し、それでも上に突き抜けたらロスカットする形で指値を入れました。

その後、水曜に大暴落。自分の判断はあっていたと胸を撫で下ろしました。現在、金曜に売り増ししてショートを持ち越しました(マザーズのショートも追加)。金曜に長い下髭をつけましたので、利確しておけばよかったですが、来週も引き続き慎重に立ち回りたいと思います。私はロング中心のトレーダーでショートについては勉強中です。今回、ショートトレードについて多くの気づきがありました。

ショートトレードの気づき
・暴落翌日はリバウンドがあるので一旦利確し、リバウンドしたところで売り直した方が良い。
・ショートカバーの上げ圧はかなり強く(V字)、2、3日続くことが多い。利確をこまめにした方が良い。
・逆に言えば、下落局面でもショートカバーで一時的に上げることが多く、売り直すチャンスが多い。
・しっかり引きつけてショートするのが重要。
・下げ出すと一気に下落。ショートを入るタイミングを逃すとリスクが上がる。
・VIXについては、連動するS&P500が上げても下がらなくなるポイントがありそう。このポイントがリスクリワードが最も良さそう(要継続フォロー)

ショートはまさに一撃必殺のトレードで、in-outのタイミングが非常に重要ですね。

精神的にもショートには意味があると思っています。下落局面でショート狙いができるようになると、無理にロングを狙わなく済むからです。ロングオンリーのトレーダーはつい下落局面で割安感から落ちるナイフを拾って損することが多いです。ショートを身につけることで、下落局面でリスクリワードが手法で取り組むことが可能になります。

S&P500 チャート分析

S&P500 日足チャート

現状分析

S&P500のチャートを確認していきましょう。反発を試しましたが年初来安値の位置まで下げてきてしました。金曜は下髭を付けましたので一旦反発する可能性はあるもののまだまだ下落トレンドが継続しています。重要な節目を確認していきます。

S&P 500直近高値 3/29:4637から見た節目
 -5%:4405
 -10%:4173
 -15%:3941

※2022/5/20時点の終値:3901
 -20%:3524
年初来安値:5/20 3810

来週のトレード戦略

来週のトレード戦略です。金曜下髭つけているのでまずは一旦反転しそうです。また、日本市場が最近強いので、月曜は雰囲気よく始まる可能性があります。焦点は上げを継続できるかになります。金曜の米国市場の引けにかけての上げはショートカバーだと思われますので、ショートカバーが尽きた後に買いが続くかが焦点です。

トレードとしては、反転したところをショートを追加したいところですが、既にショートポジションをもっているので立ち回りが難しいところです。相場状況を確認しながら慎重に立ち回っていきたいと思います。

来週のトレード方針
・週明け反発したところでショート+VIXの追加を検討

ナスダック100ショート目安:12500、VIX目安:26.5、マザ先ショート目安:675
・ダブルボトムの位置でロング狙い
S&P500 ロング目安:3800

主な経済指標/今後のスケジュール

5/2 ISM 製造業指数
5/3-4 FOMC(金融政策決定会合)(日本時間5/5未明)
5/4 ADP雇用統計
5/6 雇用統計
5/11 消費者物価指数(CPI)
5/20 米国SQ
5/25 FOMC議事録
6/1 ISM製造業指数(PMI)
6/3 雇用統計
6/4 ISM非製造業指数(PMI)
6/10 消費者物価指数(CPI)
6/14-15 FOMC

6/15 小売売上高
6月末 5末決算銘柄の発表
7/6 FOMC議事録
7/8 雇用統計
7/13 消費者物価指数(CPI)
7/18~ 決算シーズン
7/26-27 FOMC

来週は、5月のFOMC議事録の発表があります。前回のFOMCでは、「0.5bp利上げ、QT6月開始決定。今後6、7月に0.5bp利上げを検討し、0.75bpt利上げは考えていないこと、経済はソフランディング可能」とパウエル 議長から発言されており、大きなサプライズはないように思いますが、「0.75bpt利上げは考えていない」このニュアンスに注目です。これが確定的な内容ですと、もしかすると株式市場にはポジティブに働くかもしれません。

少し先になりますが6/10のCPIには非常に注目ですね。5月に続きですが、ここでインフレのピークアウトが確認されるかが市場の大きな関心事です。また、6、7月で0.5bpの利上げをした後は、0.25bpの利上げであり利上げペースが緩まるので、6~7月に一旦の底をつけそうな気がしています。

まとめ

歴史的な7週連続の下げということで引き続き軟調な展開が続きます。企業決算が悪いのは本当に気になりますね。利上げを始めたところでこれですと、今後、本当にリセッションが懸念されます。ウクライナ戦争の混乱期の決算なのでその影響もあると思いますが。引き続き、決算内容は注視していきたいと思います。

ではまた。

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