相場の振り返り(2022年5月2週目)~S&P500のチャート分析~

金融街

こんにちは。YOSHI(yoshi0320)です。
今週は『6週連続の下落、株は結局需給でした。

この記事では、
・一週間の振り返り
・S&P500のチャート分析と来週の戦略
・主要な経済指標/今後のスケジュール

について解説します。では始めていきましょう。

目次

Weekly Market Report

S&P 500の動き

月曜日 -3.20% 4指数共大幅下落で年初来安値を更新。金融引き締めによる景気後退懸念+高インフレで株資市場から資金流出。MMFI:16.2。

火曜日 +0.25% 消費者物価指数;CPI、本日21:30(日本時間)を控え様子見の展開。ショートカバーで上昇するも買いは続かない。MMFI:14.4。

水曜日 -1.65  4指数共に年初来安値更新。消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回りインフレピークアウトが確認できず。金融引き締め加速、景気悪化懸念。MMFI:12.1。

木曜日 -0.13% 安値圏でもみ合い。ショートカバーで一時的な上昇はあるも買い圧力はない。 F&G 6(一桁台はコロナぶり)。MMFI:12.7。

金曜日 +2.39% 4指数共大幅反発。売られすぎからのショートカバーが主体か。出来高も小さく一時的なdead cat boundsの可能性あり。S&P500 -15%の位置で大幅反発。底打ちは近いか。MMFI:17.5。

水曜の消費者物価指数(CPI)が予想を上振れでインフレピークアウトが確認できず、それを受けて株価は大幅下落。月曜から続く強烈な下げで木曜にはなんとFear&Greed(恐怖指数)が6まで下がっていきました。その後、金曜にはショートカバーを巻き込み大幅反発という難しい展開でした。相場は結局、需給なんだなということを再確認しました。

今週の私のトレード

今週の私のトレードは、完全に様子見。ノートレードでした。金曜の強いショートカバーに乗せて買いたかったですが米国市場はかなりのgap upから始まったため高値掴みはリスクが高いと判断して無理には買いにいきませんでした。落ちてきたら買おうと指値をしていましたが指さらず終了でした。ショートカバーの上げペースも早く急激に上がるので買いずらいですね。

S&P500 チャート分析

S&P500 日足チャート

現状分析

S&P500のチャートを確認していきましょう。木曜に高値から-15%の3941を割り込み年初来安値を更新しました。その後、金曜にショートカバーで反転し、-15%ラインに乗せて終わっています。オシレーター系は底入れ反転のシグナルが出ています。来週は、一旦反落するのではと思いますが、年初来安値のラインをサポートに底固めを出来るかどうかに注目です。

S&P 500直近高値 3/29:4637から見た節目
 -5%:4405
 -10%:4173

※2022/5/13時点の終値:4023
 -15%:3941
 -20%:3524
年初来安値:5/12 3858

来週のトレード戦略

さてさて、来週のトレード戦略です。まず、金曜の上げを①底打ちのサインと捉えるか、②ただのショートカバー捉えるかで180度戦略が変わります。私としては②のショートカバーと考えています。理由は金曜の上げの出来高が小さいこと、場中の上げが一方通行で連鎖的なショートの損切りがが起こったような動きだったためです。また、ここまでの下落トレンドは強烈で、実際、3回程金曜のような急騰がありましたがすべてダマシで上げを全て打ち消す下落が確認されており、V字回復することは想定しずらいです。

ただし、既に高値から-15%まで下落していること、Fear&Greedも12まで下げていることからそろそろ下落トレンドが一旦落ち着くのではないかと考えています。以上を踏まえ、週明けふらふら反発したらショート+VIXを狙いつつ、反落した後は木曜の安値を損切ラインにしてダブルボトムの位置でロングを狙っていきます。ロングについては、S&P500に加え、最近ずっと強さを見せている日経を選択してもよいかなと考えています。

来週のトレード方針
・週明け反発が継続したらショート+VIX狙い
S&P500 ショート目安:4150(高値から-10%)、VIX目安:23.5
・ダブルボトムの位置でロング狙い
S&P500 ロング目安:3940(高値から-15%)

主な経済指標/今後のスケジュール

5/2 ISM 製造業指数
5/3-4 FOMC(金融政策決定会合)(日本時間5/5未明)
5/4 ADP雇用統計
5/6 雇用統計
5/11 消費者物価指数(CPI)
5/20 米国SQ
5/25 FOMC議事録
6/1 ISM製造業指数(PMI)
6/3 雇用統計
6/4 ISM非製造業指数(PMI)
6/10 消費者物価指数
6/14-15 FOMC

来週は大きな経済指標はありませんね。リスクイベントもないのでもしかしたらするすると上げていくかもしれません。5/20に米国のSQがありオプションが整理されるのでもしかしたらショートの寄りのポジションが解消されて相場の上昇に寄与する可能性もありますね。

まとめ

4月から6週連続の下げということで引き続き軟調な展開が続きます。金曜の上げは久しぶりに気持ちの良い上げでしたね。5月なので季節性を考えるとあまり上げていくイメージは沸きませんが、来るべき上昇相場に備えてしっかりと相場の展開を注視しましょう。

ではまた。

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リアルタイムS&P500 日足チャート

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