【CFD取引】天然ガス(LNG)チャート分析

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この記事では天然ガス(LNG)のチャート分析を行います。天然ガスは商品先物の一つで、GMOクリック証券のCFD口座で取引が可能です。この記事では多くの個人投資家が売買したことがない天然ガスのチャートを通じてテクニカル分析について学べます。また、CFD取引という新しい選択肢について知るきっかけになればと思います。

GMOクリック証券CFD
目次

天然ガス(LNG)のチャート

天然ガス(LNG)のチャート分析

天然ガス 日足チャート

こちらが天然ガスの日足チャートになります。

現在、綺麗な上昇トレンドを描いています。2段階の上昇の波が終わり、フィボナッチ50%押しにタッチして下髭を引いています。今後、3段階目の上昇に期待しています。

かなりしっかりと売り込まれましたので、オシレーター指標ではそろそろ底打ち反転しそうな状況です。

出来高では上昇局面では出来高が大きく、下落局面が出来高が小さい典型的な上昇トレンドの出来高の動きを示しています。

また、歴史的な高値水準にチャレンジしており、この高値を上抜けると青天井になる可能性があります

天然ガス(LNG)価格変動要因:ノルド・ストリーム

背景にはロシア-ウクライナ紛争があり、バルト海経由でロシアの天然ガスをドイツに輸送する「ノルド・ストリーム」の停止をロシアがちらつかせていることがあります。このため欧州の天然ガス価格は歴史的な水準に達しています。また、これから冬になり天然ガスの需要が高まりますので価格高騰要因になり得ます。

ノルド・ストリーム

天然ガス(LNG)の売買戦略

ここ1、2週間は短期的に下落が続いており、どこで止まるか、トレンド転換するのか底抜けるのかずっと見てきました。25EMA(指数平滑移動平均線)の上で落ち着いてくるのではないかと考えています。

押しの位置も、フィボナッチ50%にタッチしておりちょうどよい塩梅まで落ちてきました。

売買戦略としては25EMA付近で買い集め、上昇の波を待ちたいと考えています。

また、私はピンポイントで売買するのはそもそも不可能と考えており、2段階で売買をする手法を取っています。

第一段階は25EMA付近で、第二段階は25EMAの3~5%下でも買いを入れる計画です。下髭を拾えたら最高です。

また、25EMAの8~10%下に逆指値を入れてリスク管理をします。ちょうど50EMA割れの辺りです。

今後、以下のいずれのチャートを描くかに注目です。

  1. 25EMAで反転上昇
  2. 25EMAを割れて下落トレンド入り

天然ガス(LNG)が取引できる証券口座:GMOクリック証券CFD取引

天然ガスはGMOクリック証券のCFDにて取引が可能です。こちらの記事でGMOクリック証券CFDの特徴・メリット・注意点についてまとめています。GMOlクリック証券は手数料無料、幅広い銘柄にロングもショートもできる、アプリが使いやすいと3拍子揃った証券口座です。

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まとめ

今回は天然ガスというマニアックな銘柄を取り上げてみました。売買したことがない方がほとんどではないでしょうか。商品先物取引について、私も今年から取り組み始めたのですが、トレンドが出ると一方向に動くのでテクニカルトレーダーは案外扱いやすいのではと考えています。関連するニュースでも大きく動きますが損切り設定をしっかりするなどリスク管理を徹底しましょう。天然ガスをはじめCFDでは数多くの商品先物の取引が可能です。CFD取引でトレードの幅を広げてみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

①株式相場の状況を発信
②長期投資のコツを発信
③CFD取引の経験談をわかりやすく発信

2016年投資開始|株ブログ350記事以上

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