相場の振り返り(2022年8月5週目)~S&P500 相場状況 経済指標 相場雑感~

S&P500

こんにちは。YOSHIです。
この記事では、S&P500を中心に一週間の株式相場を振り返り、今後のスケジュールを確認します。

週末のうちに相場状況を整理し、来週の相場に立ち向かいましょう。

目次

各指数の一週間の動き

相場状況の把握するためには、S&P500や日経平均などの指数だけでなく、コモディティ市場や仮想通貨などの状況も把握し、経済全体の動向を理解することが重要です。以下に一週間の動きをまとめました。

S&P500の一週間の動き

世界の優良企業500社を集めたインデックスであるS&P500の一週間の動きをまとめます。株式投資をするならS&P500の動きを中心にフォローすべきです。Let’s Deep Dive

S&P500 日足チャート
月曜-0.67%
金曜のリスクオフが継続。反発する局面もあるも続落。S&P500 高値から7%下落で十字線形成。金利上昇。MMFI 56.03。
火曜-1.10%3日続落。下落トレンド継続。ウィリアムズNY連銀総裁から「2023年の利下げを想定していない」と発言あり。コモディティ下落。S&P500 5EMAまで反発する局面があるも底抜け。MMFI 49.33。
水曜-0.78%4日続落。下落トレンド継続。メスター総裁「来年の早い時期までに政策金利4%を超える水準に。来年の早期利下げ転換はないだろう」と発言あり金利急騰。S&P500 下落のBW。MMFI 49.95。
木曜+0.30%まちまちの展開。場中大きく下げるも下髭つけてリバウンド。ISM製造業景気指数は予想を上回る。金利続き上昇。S&P500 久しぶりの陽線。MMFI 40.57。
金曜-1.07%下落。雇用統計は予想通りの結果(結果31.5万人増、 予想30.0万人増)で買いが広がるも、ノルドストリーム稼働延長発表により安値引け。S&P500 下落トレンド継続。MMFI 37.53

S&P500は一週間ひたすら下げ続けました。ダウントレンド入りしています。オシレーター系の指標も下げすぎ水準に達しています。徐々にチャートが寝てきているのでこの辺りで下げ止まるのか、もう一段下げるのかに注目です。

俯瞰してチャートをみると、6月、7月の安値から引いたトレンドラインに当たるのでこの当たりで反転できれば綺麗なチャートが完成します。①現在の水準で下げ止まるか ②6月の年初来安値を試しに行くかが9月相場の争点です。

インフレ⇒8月発表のCPI、PPIにてインフレピークアウトを示唆する結果。7月雇用統計の結果、賃金インフレ懸念。

利上げ見通し⇒7月FOMC 75bp利上げ。政策金利2.5(中立金利)ジャクソンホール会議「利上げは長引く、利下げに転じるのは遠い」各地区連銀総裁「今年は利上げをきっちり継続して政策金利は4%を超える水準までもっていく。来年の早期利下げ転換はない」

景気⇒2四半期連続 GDPマイナス成長でテクニカルリセッション入り。米国のリセッションは全米経済研究所(NBER)が判断。ミシガン大学消費者信頼感指数は50を超えておりそれ程景気が悪くありません。原油やコモディティ価格が上がってきています。

決算⇒GAFAM含めそれ程悪くない。

主な経済指標/今後のスケジュール

経済指標の結果を受けてアタフタするのではなく、先取りして投資戦略に反映させましょう。

8/5 雇用統計
8/10 CPI
8/11 OPEC月次報告
8/17 小売売上高
8/25-27 ジャクソンホール会合
9/2 雇用統計
9/5 レイバーデイ(米国休場)
9/6 ISM非製造業指数(8月)
9/13 CPI

9/15 フィアフィラデルフィア連銀製造業景気指数 (9月)
9/20-21 FOMC
11/1-2  FOMC
11/8 米国中間選挙

来週はレイバーデイで月曜日の米国市場は休場です。例年、レイバーデイ以降は一気に相場が崩れるサイクル(季節性)のため注意が必要です。年に2回、最も警戒すべき時期があり、それは、9月のレイバーデイの後と2月です。

サイクル(季節性)については、noteを発行して解説しています。

相場雑感

ジャクソンホール以降、「今年は政策金利は4%を超える水準までキッチリ利上げ継続。来年の早期利下げ転換はない」というメッセージをFRBメンバーは一貫して示しています。その結果、長期金利がグングン上昇、株価を押し下げた展開でした。しかし、個人的には早期利下げをするなどと誰が考えていたんだろうといった感じです。利上げもしっかりしてインフレを抑制すべきです。

株式市場は安易な市場だなと改めて思いました。この安易さを逆に利用したいものです。

ではまた。

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