【CFD取引】注目銘柄のチャート分析 コーン(とうもろこし)

注目銘柄

この記事では、現在私が注目している銘柄のチャート分析を行います。

私も売買する可能性がありますが、当然ながら投資アドバイスではありません。投資は自己責任でよろしくお願いいします。

今回はコーン取り上げます。

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コーンのチャート

こちらがコーンの日足チャートになります。

6~7月の下落トレンドが終了、底値圏で一カ月ほど調整してから現在、上昇トレンドが始まっています。

黄色になっている部分が上昇トレンド(ステージ1)の部分です。これは、移動平均線が上向き+順方向(時間足の順番 ex. 上から5日線→25日線→50日線)に整ったいわゆるパーフェクトオーダーの形になります。なお、私はトレンド分析には、視覚的にわかりやすい小次郎講師という方のインジケーターを活用させていただいています。色々なインジケーターを使いましたが、視覚的でこれが一番気に入っています。

コーンのチャートは現在調整が入っていますが、ここを上抜ければもう一段の上昇が期待できます。9/11に大きな陽線がでていますのでこのまま上に行ってくれるとよいなと思います。

4月末の高値、7月の安値で引いたフィボナッチリトレースメントから、現在、7月の安値からの50%戻しのところまで上げてきましたので、長期的にみれば100%戻しも期待できます。相場の世界でよく言う「半値戻しは全戻し」という相場格言ですね。

コモディティ価格は、インフレ、経済動向と連動します。経済悪化懸念でコモディティ価格はここまで下落してきましたが、度重なる利上げにも関わらず経済が持ち堪えており、リセッションは起こらずソフトランディングの期待が台頭してきていることが背景にあります。経済は色々なところにリンクしているんだなと感じます。

また、現在、世界的な干ばつが起こっていることがコモディティ価格上昇の大きな要因としてあります。干ばつにより食料生産量が減少し、コモディティ価格の高騰要因になり得ます。更に、ロシアのウクライナ侵攻により、食料サプライチェーンの混乱が続いています。ロシアとウクライナの両国は世界有数の穀物生産国であり、この2国のサプライチェーンが崩れており、穀物の供給量が減少しています。

売買戦略

コーンのチャートは、現在、ジグザグを作りながら、上昇軌道を描いていますので、ジグザグに合わせて売り買いしていく戦略です。当面は7月の安値からの61.8%戻しの735をターゲットにしていきたいです。

具体的にはジグザグの下で買って、上で一部利確やショートをいれてこのトレンドをうまく乗りこなしたいと思っています。トレンドラインを引けばジグザグの上下の目安が分かると思います

今後、このトレンドがどこまで続くかに注目です。もし100%戻しの829をブレイクできれば、青天井になりますので夢が広がるチャートです。

コーン(とうもろこし)CFD取引ができる証券会社

コーンの取引は、GMOクリック證券、楽天証券、IG証券、サクソバンク証券で取引が可能です。それぞれ特徴はありますが、特にお勧めできるのはGMOクリック証券です。日本の証券会社であることに加え、圧倒的に使いやすいためです。詳しくはこちらの記事を参考にしてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は商品先物からコーンを取り上げてみました。商品先物は、トレンドが出ると一方向に動くのでテクニカルトレーダーにはお勧めです。あなたも商品先物の世界に足を踏み入れてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

①株式相場の状況を発信
②長期投資のコツを発信
③CFD取引の経験談をわかりやすく発信

2016年投資開始|株ブログ350記事以上

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