おはようございますYOSHIです☺
前日のマーケットの概要を簡単に知りたいと思いませんか?
そんな忙しいあなたにのために、5秒で昨日のマーケットを把握できる記事を書きました。
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目次
昨日のマーケットの概要
【株式情報】
- 23日の米株式相場は反発。
- S&P500 3948(+0.30%)
NYダウ 32105(+0.23%)
ナスダック 11669(+1.01%)
ラッセル 1720(-0.41%) - 序盤は大型株を中心に大幅に反発。その後、一時下落するもの、イエレン米財務長官が「正当化される場合は追加措置を講じる用意があるだろう」との発言を受け株価は反発しました。
- アップルやマイクロソフトなどの大型株が上昇。ナスダック100は昨年12月の安値から約20%戻し。
- セクターは半導体、クリーンエネルギーセクターが上昇。一方、エネルギー、航空、公益セクターが下落。
- ツイッターの共同創業者であるジャック・ドーシー率いるブロック株がコロナに伴い政府が実施した現金給付の詐欺を容易にしたとのレポートを受け大幅下落。
【金利】
- 米10年債利回り 3.413 (-0.93%)
- シティグループ・グローバル・マーケッツの米金利ストラテジストト、ウィリアム・オドネル氏は「銀行セクターのストレスや金融状況の引き締まりに対する不安や商業用不動産市場を巡る懸念から債券が安全な逃避先になっている。米金融当局に加えて、この日はイングランド銀行(英中央銀行)の政策決定もあったが、政策金利が景気に対して抑制的過ぎる水準にまで上昇しているとの全般的な見解もある」と述べた。
- 英中銀 0.25ポイント利上げを実施。
【原油】
- ニューヨーク原油先物相場は4営業日ぶりに下落。
- 市場のセンチメントの軟化や米政府が戦略石油備蓄の補充には時間がかかると示唆したことなどが要因となっている。米エネルギー長官は、政権目標とするバレル当たり70ドルで年内に戦略石油備蓄を補充するのは「難しい」と述べた。
- 原油相場は今後、米市場や中国の景気回復からの手掛かりに注目が集まる。
【金】
- スポット価格は前日比1.6%高の1オンス=2001.61ドルとなっている。
- ニューヨーク金相場は続伸し、米金融引き締めサイクルの終了が近づいているとの見方から買いが優勢となった。パウエル米連邦準備制度理事会議長は、最近の銀行混乱を理由に利上げサイクルの休止を検討したことを明らかにしたが、インフレが最大懸念であることに変わりはないとし、必要に応じて金利を引き上げる考えも示した。
- 金融安定の懸念が和らがない場合、金は最高値を更新する可能性があるとの見方もある。
昨日の相場のポイントと今日の一言
昨日は、序盤ハイテク株を中心に大幅上昇しました。その後、下落したものの、引け前にイエレン財務長官の「正当化される場合は預金保護で追加措置の用意がある」とのコメントで再び上昇しました。大型ハイテク株を中心に強いです。
経済指標は、新築住宅販売戸数、失業保険申請件数が発表されています。失業率は依然高いです。
今日の一言は「ツンデレイエレン。」です(笑)。預金保護をしない→する→必要ならするとの発言で乱高下しています。流石にそろそろ相場は反応しなくなると思います。イエレン折り込み済み。
2月相場の振り返り
米国市場月間レポート:相場の現状分析と今後の展望
こんにちはYOSHIです。この記事では、月ごとの相場状況を振り返ります。 【相場サマリー】 2023年2月の相場は、反落の月となりました。これは、長期金利が大幅に上昇し…
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