S&P500 チャートを定点観測|TradingViewで確認

Trading View

このブログ記事では定点観測的に毎週末にS&P500のチャートを確認します。

日足、週足チャートをそれぞれ見ていきます。

米国市場の主要500社が集まるS&P500のチャートから株式市場の現在地を確認するのに役立てていただければと思います。

なお、チャートはTradingViewのチャートを使っていきます。

目次

S&P500 日足チャートをTradingViewで確認

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一週間の動き+1.00%
11月20日(月)+0.74%
11月21日(火)-0.20%
11月22日(水)+0.41%
11月23日(木)休場
11月24日(金)+0.06%
S&P500の一週間の動き

まずは日足チャートを確認。

今週のS&P500は小幅に上昇しました。

感謝祭で休場の日もあったので出来高はかなり小さいです。

2週間、日柄調整がありましたので、5日線(赤い線)が追い付いてきて上に行くか一旦ピークアウトして下落するかは来週次第といった感じです。

S&P500 週足チャートをTradingViewで確認

S&P500

週足チャートも確認していきましょう。

いよいよ2023年7月の高値に近づいてきました。

この高値を付けた後、フィッチによる米国債格下げと、イスラエルとハマスの紛争がはじまって株式市場が下落していきました。

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チャート的には数カ月間調整して逆三尊の形を形成して反転してきています。

非常に綺麗な形ですね。

チャートは週足チャートなどで引いてみると全体の動きがよく見えてきます。

新しい上昇トレンドの始まりのようにもみえますね。

目先、一旦下落する可能性がありますが、FOMCによる金融引き締めも終了する局面であり注目です!

TradingViewって何?

TradingViewについて少しご紹介。

TradingViewは米国シカゴに本社を置くTradingView Inc.が開発している高機能チャートです。世界で約5,000万人のトレーダーが愛用しており、日本でも多くの投資家が利用しています。

無料でも使えますし、有料プランに入るとインジケーターが沢山使え、自分だけの設定が保存できます。

私のセットアップはこんな感じ。

自分だけのコックピットを持てる感じです。

まずは無料プランからどうぞ。

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この記事を書いた人

①株式相場の状況を発信
②長期投資のコツを発信
③CFD取引の経験談をわかりやすく発信

2016年投資開始|株ブログ350記事以上

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