このブログ記事のポイント
・主要指数 一週間の動き
・一週間の出来事
・経済指標の結果
・FOMC 利上げ予想
・来週の経済指標
・相場展望
米国市場は小動き。
感謝祭で木曜と金曜の午後は休場でしたのでお休みモードです。
S&P500、ナスダック、NYダウ、ラッセル2000揃って少し上昇しています。
このブログ記事では個人投資家目線で米国市場の一週間を網羅的にまとめました。
株式市場が上下している理由や世界経済の動向を把握し、あなたの投資成績の向上にお役立てください。
米国市場の一週間|S&P500⤴ナスダック⤴NYダウ⤴ラッセル2000⤴
米国主要指数|揃って上昇
指数 | 週間騰落率 |
---|---|
S&P500 | +1.00% |
ナスダック | +0.89% |
NYダウ | +1.27% |
ラッセル2000 | +0.54% |
米国10年金利 | +0.74% |
VIX | 12.45(-9.85%) |
Fear & Greed | 68(GREED) |
主要指数は揃って上昇。
長期金利も小動きです。
VIX指数は12.45といよいよ今年の安値を割ってきました。
Fear&Greed指数は先週から10ポイント上昇して「GREED」です。
米国市場 一週間の出来事
エヌビティア決算発表
今週の目玉はエヌビディアの決算が発表されました。
第4四半期の売上高見通しは約200億ドル(約2兆9700億円)とアナリストの予想平均(179億ドル)を上回りましたが、株価は下落。
米国の対中輸出規制などの影響で、中国向けの減少が嫌気されました。
FOMC議事要旨
10月FOMCの議事要旨が発表。追加引き締めはインフレ目標次第であることが確認され株価は一時的に下落しました。
ただし大きく崩れることはなく水曜にすぐさま反発しています。
経済指標|コア耐久財受注やミシガン大学消費者信頼感指数など
重要経済指標はコア耐久財受注やミシガン大学消費者信頼感指数などが発表されました。
株式相場には大きく影響を与えませんでした。
それぞれの経済指標の結果は画像をご参考ください。
FOMC 利上げ予想
次回のFOMCは12月13日。
先週と比較し4.5%だけ利上げ予想が台頭しています。引き続き利上げなしの見込みです。
来週の経済指標|GDPとPCEの発表
来週の経済指標の目玉はGDPと個人消費支出(PCE)。
米国経済の動向と個人消費の動向に注目しましょう。
来週の相場展望
相場は引き続き過熱感があります。
かなり強い状況であるものの反落に警戒です。
来週は一旦のピークアウトかこのまま年末ラリーに突入するかに注目です。
基本的にBuy The Dip(下がったら買う)のスタンスで臨みたいと思います。
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出典/参考資料
- 経済ニュース全般 |Bloomberg
https://www.bloomberg.co.jp/ - 経済指標|Invensing.com
https://jp.investing.com/economic-calendar/ - チャート|TradingView
https://jp.tradingview.com/?aff_id=126882 - FOMC 利上げ予想|CME FedWatch
https://www.cmegroup.com/ja/markets/interest-rates/cme-fedwatch-tool.html
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