【米国市場月間レポート】2023年8月は今年2回目の下落|フィッチの米国債格下げをきっかけに調整入り

米国株 月間

このブログ記事のポイント
・主要指数
・S&P500 月間騰落率
・月間セクター騰落率
・2023年の各指数の月間騰落率
・主な出来事
・世界経済(マクロ環境)
・相場展望

2023年8月の米国市場は下落。きっかけとなったのは格付け会社フィッチの米国債格下げでした。今年は強かった相場も2月に続き2回目の下落となっています。

このブログ記事では、米国市場の一カ月を振り返ります。各指数の月ごとの動きを振り返り、相場や金融政策の状況を俯瞰しましょう。

目次

米国株式市場:2023年8月相場のハイライト

主要指数揃って下落|ラッセル2000が大幅下落

指数騰落率
S&P500-1.77%
NYダウ-2.36%
ナスダック-2.17%
ラッセル2000-5.17%
米国10年金利+3.66%
日経平均-1.67%
TOPIX+0.41%
マザーズ-4.74%
VIX13.56(-0.44%)

主要指数は揃って下落。ラッセル2000が-5.17%と大幅下落。NYダウ-2.36%ナスダック-2.17%S&P500-1.77%が続きました。

S&P500 月間騰落率|堅調に推移

米国株 月間

今年ずっと強かったS&P500はついに下落。2月ぶりの下落となりました。

月間セクター騰落率

セクターごとの月間騰落率をまとめました。今月はエネルギーセクター以外は全面安。クリーンエネルギー(-13.49%)、ヘルスケア(-11.93%)、航空(-10.00%)セクターが大幅下落です。

セクター騰落率
ハイテクグロース-1.48%
半導体-4.94%
クリーンエネルギー-13.49%
小型株-5.08%
金融-2.69%
工業-1.98%
素材-3.30%
エネルギー+1.65%
コモディティ-0.98%
ヘルスケア-11.93%
生活必需品-3.95%
公益-6.13%
航空-10.00%
一般消費財-1.74%
インド-1.04%
新興国-4.28%

確認しているセクター一覧
(ティッカーシンボル)
ハイテクグロース(QQQ)半導体(SOX)クリーンエネルギー(PBD)小型株(IWM)金融(XLF)工業(XLI)素材(XLB)エネルギー(XLE)コモディティ(DJP)ヘルスケア(XHE)生活必需品(XLP)公益(XLU)航空(JETS)一般消費財(XLY)インド(EPI)新興国(FM)

2023年の各指数の月間騰落率

米国株 月間
米国株 月間

各指数の月間騰落率のまとめです。8月は長期金利が上昇し株指数は下落となりました。

主な出来事|フィッチの米国債の格下げを受け相場は下落

2023年8月相場を図解とブログ記事で振り返ります。気になる週の記事をクリックしてみてください。

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株

世界経済(マクロ環境)

インフレ動向

  • 2022年11月、12月、2023年1月のCPIが3カ月連続で上昇し、インフレの収まりが観測された。
  • 2023年2月のCPI、PPI、PCEが予想を上回り、インフレ再燃の懸念が高まる
  • 3月 雇用統計は平均受給が予想を下回る。CPIは予想通り、PPI予想を下回る
  • 4月 雇用統計、CPI、PPIはいずれも予想を下回る。インフレ再燃は認められず
  • 5月 雇用統計は予想を上回る。CPI、PPIは概ね予想通り
  • 6月 雇用統計はまちまち。CPI、PPIは予想を下回る。インフレ鎮静化の兆候
  • 7月 雇用統計は平均時給が予想を上回る。CPI、PPI共に予想を下回る
  • 8月 雇用統計はまちまちの結果。CPIは予想をうわ回るも、PPIは予想を下回る

FOMCによる金融政策

  • 2022年7月 75bp、9月100bp、11月75bp、12月50bpの利上げ。
  • 2023年2月 25bp、3月25bpの利上げ。5月25bp利上げ。6月利上げ一時的に停止。
  • 6月FOMCにて利上げを一時停止。今後、2回の再利上げの可能性を示唆
  • 7月FOMC 25bp追加利上げ
  • 8月FOMCなし

米国景気

  • 2四半期連続でGDPがマイナス成長となり、テクニカルリセッション(景気後退期)入り
  • ISM製造業・非製造業の両指数が50を下回っており、景気の先行きに不透明感が広がっています
  • シルバーゲート銀行が経営破綻、クレディ・スイスをUBSが買収、ドイツ銀行も経営悪化懸念
  • 5月に発表された経済指標(ミシガン大学、ニューヨーク連銀など)は軒並み悪く景気悪化が鮮明
  • 6月の経済指標はまちまち。景気は底堅い
  • 7月の経済指標も底堅い結果
  • 8月の経済指標はまちまち。

相場展望

鬼のように強かった2023年相場は一服。上がり過ぎた株価は調整局面に入っています。

これがよい押し目になるのか9月はさらに下落が続くのか。見極めながら年末相場に向かっていきましょう。

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この記事を書いた人

①株式相場の状況を発信
②長期投資のコツを発信
③CFD取引の経験談をわかりやすく発信

2016年投資開始|株ブログ350記事以上

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