【米国市場の一週間】強い雇用の結果と予想を上回る平均時給の伸びを受け下落。追加利上げは規定路線へ

米国株 下落

独立記念日明けの米国市場は下落の一週間。強い雇用の結果と予想を予想を上回る平均時給の結果を受け、次回7月26日の利上げ観測が上昇しています。

この記事では個人投資家目線で米国市場のポイントをまとめました。株式市場が上下している理由や世界経済の動向を把握し、あなたの投資成績の向上にお役立てください。

この記事のポイント

  1. 主要指数は揃って下落の一週間
  2. ADP雇用統計、雇用統計の結果を受け利上げ観測上昇
  3. S&P500のチャートは再び25日線に接近
  4. 航空、コモディティ、インドセクターが上昇。ヘルスケア、半導体、素材セクターが下落。
  5. 来週はCPIとPPIの結果待ちの展開を想定
目次

米国市場一週間のハイライト

SP500 ナスダック

主要指数:揃って下落 長期金利が上昇

指数騰落率
S&P500-1.16%
ナスダック-0.92%
NYダウ-1.96%
ラッセル2000-1.27%
米国10年金利+5.91%
VIX14.82(+9.05%)
Fear & Greed78(EXTREME GREED)

主要指数は揃って下落。長期金利が上昇しておりいずれの指数も下落しています。VIXは+9.05%の上昇。Fear&GreedはかろうじてEXTREME GREEDを保っています。

一週間の出来事強い雇用の結果と予想を上回る平均時給が発表される

SP500 ナスダック

今週の主な出来事は水曜に6月のFOMC議事要旨が発表されました。会見では前回一致で利上げ停止と発表されましたが議事要旨では必ずしもそうではなく参加者の意見は一致していませんでした。これを受け米国長期金利が上昇。

木曜にはADP雇用統計、金曜には雇用統計が発表されました。ADP雇用統計では予想を大きく上回る結果が発表されこれを受け株価は大幅に下落しました。雇用統計では、雇用者数は予想を下回りましたが前月比の平均時給は予想0.3%に対して結果0.4%と 予想を上回りました。これは賃金インフレを示唆する結果となり次回7月26日の利上げ観測が上昇しました。

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米国市場 週間セクター騰落率

各セクターの騰落率をまとめました。今週は多くのセクターが下落。航空、コモディティ、インドがかろうじて上昇。ヘルスケア半導体素材の下落幅が大きいです。

セクター騰落率
ハイテクグロース-0.86%
半導体-2.60%
クリーンエネルギー-0.64%
小型株-1.37%
金融-0.36%
工業-1.04%
素材-1.97%
エネルギー-0.47%
コモディティ+0.69%
ヘルスケア-3.39%
生活必需品-0.96%
公益-0.08%
航空+1.21%
一般消費財-0.26%
インド+0.57%
新興国+0.00%

確認しているセクター一覧
(ティッカーシンボル)
ハイテクグロース(QQQ)半導体(SOX)クリーンエネルギー(PBD)小型株(IWM)金融(XLF)工業(XLI)素材(XLB)エネルギー(XLE)コモディティ(DJP)ヘルスケア(XHE)生活必需品(XLP)公益(XLU)航空(JETS)一般消費財(XLY)インド(EPI)新興国(FM)

S&P 500 日足チャートカップウィズハンドル形成か?

SP500 ナスダック

S&P500のチャートは反落。25日移動平均線(青色の線)付近まで下落してきました。来週はこの辺りで下落がとまるのかに注目です。なお、ダブルトップのような形をしているのでこのまま前回安値を下抜けるとチャート的に悪くなるので注意です。

経済指標の結果

雇用統計

ISM製造業購買担当者景気指数☆☆☆
 結果46.0 予想47.2
ADP非農業部門雇用者数☆☆☆
 結果497K 予想228K
失業保険申請件数☆☆☆
 結果248K 予想245K
サービス業景気指数☆☆☆
 結果54.4 予想54.1
ISM非製造業指数☆☆☆
 結果53.9 予想51.0
JOLT求職☆☆☆
 結果9.824M 予想9.935M
雇用統計☆☆☆
非農業部門雇用者数
 結果209K 予想 225K
平均時給(前月比)
 結果0.4% 予想 0.3%
失業率
 結果3.6% 予想 3.6%

FOMC 利上げ予想

FOMC 利上げ

次回のFOMCの利上げ予想は25bp利上げ予想が92.4%と大きく上昇。利上げがメインシナリオとなっています。

来週の相場展望CPIとPPIの結果待ち

CPI PPI

来週の相場展望はまずは下げ止まりどころを探る展開です。来週は水曜日の消費者物価指数(CPI)、木曜日の生産者物価指数(PPI)の結果待ちが想定されます。消費者の観点、生産者の観点からのダイレクトなインフレ指標になります。これらの結果が出るまでは相場が反転するのは難しいかもしれません。

来週の経済指標雇用統計に注目

雇用統計

来週は消費者物価指数(CPI)生産者物価指数(PPI)の発表があります。7月26日のFOMCに繋がる重要な経済指標になりますので注目しましょう。

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出典/参考資料

  1. 経済ニュース全般 |Bloomberg
    https://www.bloomberg.co.jp/
  2. 経済指標|Invensing.com
    https://jp.investing.com/economic-calendar/
  3. チャート|TradingView
    https://jp.tradingview.com/
  4. FOMC 利上げ予想|CME FedWatchツール
    https://www.cmegroup.com/ja/markets/interest-rates/cme-fedwatch-tool.html
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