【米国株】FOMC利上げ停止!パウエル議長の会見で株価は乱高下

FOMC PPI

FOMC(連邦公開市場委員会)が一年余り続けていた利上げ停止を決定。50bpの追加利上げの可能性を残しました。パウエル議長の会見ではそれほどタカ派色はなく一時下落した株価は持ち直しました。
この記事では個人投資家目線で前日の米国市場のポイントをまとめました。株式市場が上下した理由、経済指標、マクロ環境などを把握しあなたの投資判断の参考にしてください。

目次

米国市場のまとめ

利上げ停止
指数騰落率
S&P500+0.08%
ナスダック+0.39%
NYダウ-0.68%
ラッセル2000-1.17%
米国10年債金利-0.79%
VIX13.87(-5.00%)
Fear&Greed81
(EXTREAME GREED)

主要指数:まちまちの展開

主要指数はまちまちの展開。株価はFOMC前は上昇していたものの追加利上げの可能性が示唆されると一時株価は下落。パウエル議長の会見を受け下げ幅を縮めました。Fear&GreedはEXTRENE GREED継続。

相場のポイント

利上げ停止

FOMC 利上げを一時停止 最大50bpの追加利上げの可能性を残す

FOMCは予想の通り利上げ停止を決定。一方、サプライズだったのは政策金利見通し(ドットチャート)は5.50%-5.75%と、現在の5.00%-5.25%から最大50bpの追加利上げの可能性が示唆されました。これを受け株価は一時下落。その後発表されたパウエル議長の会見はそれほどタカ派色はなく、パウエル議長は今後発表される経済データやインフレの状況を踏まえて判断することを強調しました。最終的には株価は下げ幅を縮めました。
発表された声明には「今会合で誘導目標レンジを据え置くことで、委員会は追加の情報と金融政策への意味合いを精査できる」と記され、パウエル議長はインフレを鈍化させるためには2023年中に「幾分か」の追加利上げが適切になるとほぼ全ての政策当局者が予想していると説明しました。また、利下げはインフレが顕著に鈍化してからのことなので「2年ほど先」になる可能性が高いとの認識を示しました。

生産者物価指数(PPI)予想を下回る

5月の米生産者物価指数(PPI)は前月比0.3%低下と予想を下回りました。コア指数は0.2%と予想と同様。サプライサイドのインフレ鈍化が続いていることを浮き彫りになりました。ガソリンの値下がりが寄与しました。

セクター騰落率

上昇/下落 最大5つピックアップします。

セクター上昇率
半導体+1.52%
ハイグロ+0.73%
インド+0.73%
航空+0.69%
生活必需品+0.61%
上昇セクター
セクター下落率
小型-1.07%
エネルギー-1.03%
クリーンエネルギー-0.91%
新興国-0.43%
素材-0.42%
下落セクター

確認しているセクター一覧
(ティッカーシンボル)
ハイテクグロース(QQQ)半導体(SOX)クリーンエネルギー(PBD)小型株(IWM)金融(XLF)工業(XLI)素材(XLB)エネルギー(XLE)コモディティ(DJP)ヘルスケア(XHE)生活必需品(XLP)公益(XLU)航空(JETS)一般消費財(XLY)インド(EPI)新興国(FM)

経済指標の結果

生産者物価指数(PPI)(前月比)☆☆☆
 結果:-0.3% 予想:-0.1%
コアPPI(前月比)
 結果:0.2% 予想:0.2%

出典:Invensing.com
https://jp.investing.com/economic-calendar/

今日の一言

利上げ停止

ついに来ました利上げ停止。一年以上の利上げ局面から政策金利は大きな転換点を迎えました。前述の通り利上げ再開の余地を残していますが、もし追加利上げをされてもそれ程大きな影響はないと思いますし、昨日のパウエル議長の様子からは利上げのカードを残す意味合いが強いように思いました。
一方で、経済指標のデータを見るとここ2~3カ月ほどは一貫してインフレ再燃は認められていません。米国では卵の価格が大幅に下落しています(5$→1$)。このままいけば昨年非常に苦しめられたインフレは鎮静化していく可能性が高いと考えられます。FOMCは素晴らしいかじ取りをしていると思います。この1年を振り返ると、FOMCがハイペースで利上げをしてもインフレは全く鎮静化しませんでした。感覚的には利上げから実体経済に影響が及ぶのに半年ほど必要なようです。この1年の利上げ局面では個人的にもとてもよい経験を積ませていただきました。経済は生き物のようだなと感じています。引き続き経済と株式市場の動向をフォローしていきます。

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