このブログ記事のポイント
・主要指数 一週間の動き
・一週間の出来事
・経済指標の結果
・FOMC 利上げ予想
・来週の経済指標の予定
・相場展望
米国市場は4週連続で上昇。
非常に強いです。
日柄調整が終わり、NYダウ、S&P500、ラッセル2000が大きく上昇しています。
次はナスダックの上昇に期待です。
このブログ記事では個人投資家目線で米国市場の一週間を網羅的にまとめました。
株式市場が上下している理由や世界経済の動向を把握し、あなたの投資成績の向上にお役立てください。
米国市場の一週間|S&P500⤴ナスダック⤴NYダウ⤴ラッセル2000⤴
米国主要指数|揃って上昇
指数 | 週間騰落率 |
---|---|
S&P500 | +0.77% |
ナスダック | +0.38% |
NYダウ | +2.42% |
ラッセル2000 | +3.05% |
米国10年金利 | -6.15% |
VIX | 12.61(+1.37%) |
Fear & Greed | 67(GREED) |
主要指数は揃って上昇。特に今週はNYダウが強く+3.05%の上昇。ラッセル2000も+2.42%と上昇しています。
長期金利は-6.15%と大きく低下。先週から10%低下しています。
VIX指数は小動き。
Fear&Greed指数は「GREED」と変わりありません。
米国市場 一週間の出来事
パウエル議長の発言
パウエFRBル議長がアトランタで講演。
「十分に景気抑制的なスタンスを達成したと確信を持って結論づける、あるいは金融緩和の時期について臆測するのは時期尚早だ」と述べ、「追加の金融引き締めが適切になる場合は、そうする用意がある」と話しました。
次回、12月12-13日に予定しているFOMCにて、金利を据え置き、景気を評価する時間を得る見通しであることを示唆しました。
経済指標|GDP、PCEデフレーターが発表
GDP、PCEデフレーターが発表されています。
大きなサプライズもなく通過しています。
FOMC 利上げ予想|利上げ見送り予想が大半
次回のFOMCは12月13日。
利上げなし予想が98.8%となっており先週から大きく変わりありません。
来週の経済指標|雇用統計、ADP雇用統計、JOLT求職に注目
来週は雇用ウィーク。
雇用統計、ADP雇用統計、JOLT求職などの結果に注目です。
大きなサプライズがなければすっと通過するのではないかと思います。
来週の相場展望
相場は日柄調整を経て温まってきました。
今週はダウ、S&P500と上抜けてし順当にいけば次はナスダックでしょう。
雇用統計など大きな経済指標の発表がありますが、年末ラリーに期待です。
乗り遅れないようにしましょう。
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出典/参考資料
- 経済ニュース全般 |Bloomberg
https://www.bloomberg.co.jp/ - 経済指標|Invensing.com
https://jp.investing.com/economic-calendar/ - チャート|TradingView
https://jp.tradingview.com/?aff_id=126882 - FOMC 利上げ予想|CME FedWatch
https://www.cmegroup.com/ja/markets/interest-rates/cme-fedwatch-tool.html
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